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「百年の孤独」を読んでいるときの脳内

最近、「百年の孤独」をNOTE連載のためもあって読み続けている。
詳しくは以下のシリーズを見て下さい。
※マガジン化しました

私は小説を読むときは頭に情景が浮かぶタイプなんだが、
この小説の中にある人物たちがどんな人種なのか、いまいちわかってない。
実写ドラマ化しているらしいが、
幸いなことにPVや参考画像すら見ていないので想像するしかない。
小説の情報からするに、

・スペイン語を話す
・電気とか氷とかいう概念が(少なくとも序盤は)ない
・畑を耕している
・オウムやインコが生きてる土地に住んでいる
・多分キリスト教じゃない
・ジプシーが出てくる
※現時点(100P未満)に出てくる描写より抜粋

なろう小説によくある中世ヨーロッパでもないし、
開拓時代のアメリカでもないし、
アザラシ狩ってるような北極や南極でもないし、
もちろん中国や日本でもない。

ちなみに、私の脳内では彼らはなぜかアフリカ人の恰好をしている。
私の中で(大変失礼かもしれないが)『マコンド』という
ほぼ未開の地=広大なアフリカの大地 なのである。

皆さんの頭の中には、どんなホセ・アルカディオがいますか?

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