
中山金杯2025 レース予想~一年の計は金杯にあり~
明けましておめでとうございます。
今年も金杯からスタートということで、簡易版にはなりますがしっかりと予想して参ります。
まず、中山金杯に関して人気を背負うであろう馬達が総じて外枠に入ったということで想像以上の難易度になってしまいました。
土曜日発表のクッション値は10.1と高めで、馬場はBコース替わりとはいえ、傷みはそれなりにあると見てますので、外枠の先行馬のポジション争いによって隊列がすんなり決まらない場合においてはペースが上がり、傷み始めている馬場はジワジワと負担となっていくと考えております。
その辺も踏まえると、距離やコースに実績の薄い馬から勝負してもいいのではないかという結論に至りました。
単純な適性や馬のポテンシャルだけでなく、ある程度ペースが流れることを想定した決め打ち的な予想になりますので参考程度に見ていただけるといいかなと思います。
◎本命
②アルナシーム
フルゲートでこの枠なので、馬群が密集する中での位置取りの心配はありますが、ある程度ペースが流れたと仮定した時に本来より1列後ろ目をロスなく運べる可能性が高いと見ており、折り合い面もある程度解消されるのではないかと見ております。
速いペースへの対応力は高いと見ておりますが、なにぶん実績のない距離、コースではありますが、その辺も含めてオッズがつくようでしたら手を伸ばすタイミングなのではと思います。
状態面に関しても、前走より良化していると感じてますので、ここでもう一度狙ってみたいと考えました。
◯対抗
③パラレルヴィジョン
こちらは近走マイルを使われてきておりましたが、個人的にはマイルは忙しいとずっと思っておりました。
元々キレる脚はなく、持続的に使える脚を考えると中山での距離延長はプラスに働くのではないかと考えております。
調整の部分で対抗にしましたが、状態面がもっとしっかり把握できていれば本命も考えてもいいかなと思った次第でした。
大敗続きとはなりましたが、この馬のポテンシャルを考えるとこのメンバーでも全然やれておかしくないと思いますので、この条件替わりで狙っていきたいと思います。
▲3番手
⑭リカンカブール
外枠の人気馬は先行馬が多く、どのジョッキーを見てもがっつり出していきそうな気がしますし、あまり手を伸ばしたくないのですが、状態も良さそうなリカンカブールを押さえの3番手としました。
△4番手
⑬アドマイヤビルゴ
超大穴にはなりますが、ここ2戦はさすがに無理があったようで個人的にはいつか穴をあけるんじゃないかと注視している一頭です。
というのも状態自体は良さそうですし、前走は出していきましたが今回は中団ぐらいで展開待ちしてくれないかと笑
なにより初条件ということで、こんなオッズの馬じゃないはずですし押さえてみることにしました。