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バドミントンに大切な食事管理(2)

🍽️アスリートの為の食事編🍽️


今回の得られる知識
⭐︎バドミントンの為の食事管理方法
⭐︎自分の動きに適した栄養摂取方法


↑↑
こちらの続きになります。

復習

▶︎バドミントンプレイヤー向けの食事管理

①シングルスプレイヤーには赤身肉(マグロ)をとれ!
②ダブルスプレイヤーには白身肉(スケトウダラ)をとれ!
③鉄分をマメに補給!(大豆製品)
④酸性からアルカリ性に!(レモン、梅干し○)

となっております!
今回は③から、


③鉄分をマメに補給!(大豆製品)

バドミントンプレイヤーに不足しがちなのが、鉄分です。
激しいトレーニングによって、汗などから鉄の排出量が増え、酸素を身体へ運ぶヘモグロビンを作るために鉄の消費も増えていきます。
その結果、鉄が足りなくなり「貧血」をおこしやすい状態となります。

いくらトレーニングしても体力がつかない、
パフォーマンスがイマイチ上がってこない、
そんな時は鉄分が不足している可能性があります。

大豆製品でしっかり鉄分を補給しておきましょう!
おすすめ→ひじき、枝豆

④酸性からアルカリ性に!(レモン、梅干し○)

プレー中に心拍数が高い状態が長く続き、呼吸量が増えるバドミントンでは、「呼吸の多さ」「血液中から出る乳酸」により身体全体のpH値が下がっていることがあります。
pH値が下がっている=酸性に傾いている

このままにしておくと疲労感や脱力感などの症状が出ることがあり、怪我の元になったり良いパフォーマンスが出せない状態が続きます。

その状態を予防、ケアしていくためにアルカリ性(梅干し、レモン)の食べ物を定期的に取り、pH値を調整しておくと良いでしょう。
特に今日は疲れてるな。ハードだったな。と感じている時は多めに摂取しておきましょう

▶︎まとめ

練習をがむしゃらにする以外にも、プレーのパフォーマンスが上がる方法があります。
今回は食事や栄養管理でしたが、かなり改善される方もいますので、ぜひ試してみてください。

ご存知かと思いますが、スポーツのプロ選手も必ず気をつけている部分になります。

一人前、一流の選手になれる様に
今日から食事や栄養管理を気をつけていきましょう。

今回は以上です。

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