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🏸はじめてのnote🏸



🏸バドミントンコミュニティの代表です

はじめまして。神奈川県川崎市でバドミントンコミュニティ「しろくまクラブ」の運営をしている「としかず」といいます。

スポーツは全般的に好きなのですが、バドミントンは学生時代に経験しておらず、社会人になってから始めたスポーツの1つです。

まずは私の運営しているコミュニティの紹介をさせてください。

しろくまクラブ

このコミュニティは2016年に活動が始まった「社会人バドミントンサークル」です。「始めた」ではなく「始まった」と記したのは私が始めたコミュニティではないからです。当時は運営に携わるメンバーがたくさん居たのですが、その責任・負担の重さから、私以外のメンバーは自然と離脱してしまいました。運営メンバーの中で唯一過去にバドミントンの経験が無かった私がコミュニティを管理するようになったのです。

2025年冬には125名の所属ながら月間延べ300名に参加してもらえる素敵なコミュニティになっています。

バドミントンのコミュニティに所属されている方は、この数値に驚かれるのではないでしょうか。参加人数だけであれば、より多いチームもあるでしょう。また60名以下の中・小型のコミュニティや、設立当初の勢いのあるコミュニティであれば、高い参加率を保てるでしょう。しかし、もうすぐ10年に差し掛かる100人越えクラスのコミュニティの参加率としては相当高く、少なくとも他に私は存じ上げません。

紆余曲折はあったものの、改善を繰り返しながら、少しずつ大きくした結果、ありがたいことに、このようなコミュニティの姿となりました。

また当コミュニティはサブスクリプションを採用していますが、実はほとんど参加されない方もいらっしゃいます。それでも「他メンバーの活動の支援になれば」という気持ちでお金を支払ってくれているそうです。

大変ありがたいと思うと共に、メンバー間のつながりの強さを感じずにはいられません。

なぜ私がコミュニティを管理することになったのか

一言でいうと「他のメンバーが苦しいと感じていたことが、私には苦しいと思わなかった」からです。

多くの方がバドミントンが楽しくて、それを目的にメンバーを集めていると思います。

私の場合は、自分の作った仕組みや行動で人の動きが変わることが面白かったんです。バドミントンは究極的には手段の1つに過ぎません。

これは企業ではマーケティングの部分に該当し、世の中はとても精度の高い仕組みとなっていて、皆さんは知らぬ間にその餌食になっています。
ここまで精度が高まった理由はそう。”大きな収益を得るため”です。

一方、社会人サークルなどの場合は、無償で行っている場合が多く、この感覚を持っている人は少数だと感じています。

この感覚の温度差はメンバーと話していても感じますし、意見が食い違うのであまりコミュニティ内では話しません。ただ、私がコミュニティを運営できているのはこの感覚を大切にし、楽しんでいるからですね。

コミュニティの運営をしている方にこの感覚を共有したくて記事を書いています。

🏸バドつくの運営をしています

2019年までも当コミュニティは、それなりに上手く運営ができていたので、昔ながらの無駄なアナログ作業も残しつつ、緩やかに改善を行っていました。
しかし新型コロナをきっかけにして、どうすれば安心して活動ができるのかという危機感が沸き、全ての作業や問題点を整理し、0ベースで改善を行いました。

「コロナで改善した内容は、コロナでなくても有効であった」というのは世の中全般の物事に言えるでしょう。

2021年に支払いから現金を完全に廃止し「電子決済化」したのもその1つです。変化を拒む声はあったものの、現在ではもう戻れない利便性でしょう。

当時行った、バドミントンコミュニティの解剖整理の内容を公開して、他のチームの役に立ててもらうために始めたのが「バドつく」です。

大変反響があり、色々なクラブからご相談を頂きました。ありがとうございました。


📒なぜnoteに執筆を始めるのか

「バドつく」では書けない内容がある

「バドつく」は誰でもアクセスできる都合上、他のクラブの批判にならぬよう気を使います。また当コミュニティのメンバーも閲覧する可能性があります。ロジカルで一般性を持つ記事執筆を意識してきた一方、上記が理由でデリケートな記事は執筆できません。

ただコミュニティ運営をしてきた方はご存知かと思いますが、デリケートな対応は結構多く、知りたい部分だと思います。

また私はメンバーも驚くほどデータを取っているのですが、さすがに公開を躊躇ってしまいます。

バドつくは「真に」バドつくにしたい

大変ありがたいことに「バドつく」は安定して記事が読まれていますし、世の中の変化に貢献したかな?

と思っていたのですが…

先の例であれば「電子決済化」したチームはまだ少数派、サブスクに至っては僅かなジュニアクラブしか確認できていません。もうすでに現金月謝が不便な世の中になってはいませんか?自身のiPhoneはSuica、QUICPayの決済端末になります(2025年1月執筆)

「(改善)情報を得る」と「(改善)行動する」は別のプロセスであり、その間に壁があると考えています。そこでバドつくは「(改善)行動する」ことを促すサイトに改変させたいと考えています。


メンバーシップ機能に注目

日本全国のバドミントンコミュニティの中には、私の経験したことのない課題を持っていたり、それを既に解決しているコミュニティもあると思います。その課題はいつか私のコミュニティに訪れるかもしれません。

各コミュニティの運営者が横の繋がりを持ち、情報をシェアすれば、各コミュニティ内の判断材料を増やせますし、遠征交流など、良い効果も期待できます。

しかしながら、
「エリアや活動方針が異なれば競合することもないはず」なのですが、こういった情報のシェアもタブー視され、行われていないのが現実です。

私はこの「村社会」文化は今後は淘汰される要因になり得ると思っており、noteのメンバーシップ機能を上手く使えば、優良なコミュニティ活動に寄与できると思っています。

🌱バドミントンのコミュニティオーナーに優良な情報を

今後もできる限り優良な情報を提供できるよう、努力していきたいと思います。ぜひまた読んでください。

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