「占い」の究極の目的とは、「占い」が必要とされない世界を作ること。

 「読む専」でnoteを始めたものの、みなさんの作品を読んでいるうちに、「自分も書いてみたい」と思うようになった。

 「何を書こうか??」と考えたときに、浮かんだものが「占い」についてだった。

 私は今、家電販売の本業をしつつ、占い師になるための修行中。

 そんなわけで、最初の投稿は、占いに関してのものにする。


「占い」の究極の目的とは、「占い」が必要とされない世界を作ること。

 「占い」の興味を持った経験のある方は多いと思う。

 それって、どんな気持ちの時ですか??
 多くの方は、「不安」がきっかけだと思う。

 例を挙げると、
・「今の仕事を続けるべきか、転職するべきか・・・」
・「恋人はできますか・・・・?」
・「こどもに私立に行かせるべきか、公立に行かせるべきか・・・?」
・「友達とギクシャクしていて・・・」

 「未来への不安」を感じ、「それを解消したい!」という気持ちから占いを頼る方がほとんどだと思う。

 ということは「未来への不安」がなくなれば、必然と占いが不要となる。

 では、なぜ「未来への不安」を抱えてしまうのか?
 
 人間は不安を感じやすい生き物なので当然である。言い換えると、不安を解消し、安心を手に入れるために日々を生きている。

 目に見えないものに対して安心を得ようにも、未来がどうなるのか全く見えず、どうしたら良いのか分からくなり、不安を感じてしまう。

 そんな未来への不安を解消するために、「占い」を頼り、不安を解消したいのだろう。

 不安の解消の手助けをし、みんなが自分に自信を持って幸せに生きていけるようになれば、占いの役割は終える。







 てな感じで、初めて「文章」を作ってみました。

 自分の想いを文字にすることが楽しく、頭の中が整理され爽快さも感じる反面、文字にすることの難しさも感じました。

 言葉を使ってのコミュニケーションの時って、「感情」を使えるので、自分の気持ちや意思を伝えやすい。
 逆に文章の場合、文字だけで伝えることになるので、「どうやったら想いが伝わるのか」と考えだすと、すごく頭を使う。

 イイ勉強になりました。

 普段何気なく読んでいた、本やこのnoteで出会う、色々な媒体の作品たち。こんな膨大な過程を経て作られていたと知り、「イイものを読ませていただいて、ありがとう」と気持ちになりました。

 これにて私の初作品を締めくくりたい。

 あらためて見たときに、「こういうことを書いておけば良かった」とか「こういう表現を使えば良かった」とか、色々出てくると思う。

 それでも、この内容は、このままでとどめておきたい。

 初心を忘れないため、また自分の成長を知るために。

 ではでは、ありがとうございました。

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