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睡眠について

コメント欄やTwitterで『いつもみています!』とのコメントがあり
大変嬉しかったです😊

今日は睡眠について書いてみたいと思います!

①睡眠負債とは?

みなさんは『睡眠負債』という言葉を知っていますか?
睡眠負債とは、慢性的に続き蓄積した睡眠不足のことを指します

睡眠は疲労の回復に効果があるということは知られていますが、パフォーマンスの発揮や怪我などにも関係があります

②適切な睡眠時間

では、具体的にどのくらい寝ればいいのか?
それは年齢によって変わります

6〜13歳:9〜11時間
14〜17歳:8〜10時間
18〜25歳:7〜9時間
26〜64歳:7〜9時間

アスリートにおける睡眠負債と至適睡眠時間

アスリートにおいてはこの時間よりもやや長く睡眠が必要とされています

③睡眠負債を抱えると

睡眠負債を抱えると、疲労が回復されず、十分なパフォーマンスが発揮できないことがわかっています

思春期のアスリートにおいて睡眠時間が8時間未満のものは、それ以上の者に比べて1.7倍スポーツ障害の発生リスクが高いそうです

このことから十分なパフォーマンス発揮だけでなく、怪我の予防においても睡眠は大切と言えます

また、睡眠障害を起こすリスクとして、消灯後のスマートフォンの使用や午前9時以前の朝練などが関係しているようです



今日は睡眠について書いてみました

現場に出て話を聞くと、特に学生は睡眠が不足しているように感じます

睡眠負債の解消については、個人の意識が大きく関わりますが、練習時間帯の調整や生活習慣を見直す動機付けなどはチームで取り組むといいでしょう

ちなみに、バドミントンにおけるサーブも睡眠をよくとったほうが正確に入るそうです。笑

サーブを苦手としている方は睡眠をしっかりとってみるのも改善につながるかもしれませんね!



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