OOTP8で遊ぶ SEA-2年目 選手所感
OOTP8の2年目が終わったので一部選手への所感を書く回。
野手
城島健司(C)
90試 .214 6本 24点 OPS.581 1盗
昨年は3割20本の好成績で打線の中軸となり優勝に大きく貢献したが今年は試練の1年に。自慢の打棒は湿りがちで結局若いClementや途中入団のSaltalamacchiaにポジションを明け渡してしまった。若い捕手が2人控えているだけに翌年はこのチームでのキャリアを左右する1年になるだろう。崖っぷちだ。
J.Clement(C)
74試 .256 2本 21点 OPS.649 0盗
こちらは有望株として満を持してMLBデビューとなった。序盤は城島と併用で、途中からは城島が不振になったため正捕手となったがこちらも強い印象を残すには至らず。トレードデッドライン直前にSaltalamacchiaを獲得し、3人の間で最も成績も良かったため来季はこのSaltalamacchiaが中心になりそう。城島共々翌年はこのチームでのキャリアを左右する1年になるだろう。彼も崖っぷち選手だ。
J.Saltalamacchia(C)
48試 .280 4本 24点 OPS.771 0盗
デッドライン直前でFAで獲ったByrnsを差し出し獲得。捕手3人の中で最も打撃成績が良いだけでなく、IsoDも1割あり選球眼も上々とGMの好みに合う選手である。
来季以降の捕手は彼に引っ張っていってもらいたいところ。
J.Loney(1B)
158試 .307 32本 105点 OPS.892 9盗
昨年の19HRから大きくHR数を伸ばし打線の中核としてチームを引っ張る活躍を見せた。来年もよろしくお願いします。
B.Wood(SS)
124試 .267 10本 47点 OPS.745 21盗
実は昨年の時点から獲得を狙っていたシアトルの恋人。昨季ルーキーイヤーながらOPS7割を残した3BのGordonを差し出してまで獲得する辺り私の惚れ込み様や執念が伝わるだろう。
3AでOPS10割超えの成績を残し、満を持して4月末にMLB昇格。初打席ホームランとド派手なデビューを飾ったが以後はMLBの壁にぶつかり5月6月と打撃は低迷。だが適応を果たしたか7月以降は本来のポテンシャルを遺憾なく発揮し、月間最優秀新人に輝く活躍を見せて実力を証明した。
W.Ayber(3B)
94試 .248 15本 47点 OPS.738 5盗
Gordonの後釜となるサードとしてATLよりトレードで入団。こちらも有望な選手だったがその期待に応え、7月末までの出場ながら15HRを記録し打線を牽引。彼が7月の終わりに今季絶望の負傷をしたと知った瞬間に私の中での2008年シーズンは終了し、残りわずかなトレード期限では売り手に回ろうと決意させた。
E.Campbell(2B)
135試 .272 24本 87点 OPS.737 6盗
Ayberと共にATLよりトレードで入団。元々は上記のAyber程は期待を寄せておらず、内野のバックアップ要員を想定していたが二塁のレギュラー候補が不振だったことを受けスタメンに抜擢するとこれが大当たり。年間通してMLBでプレーし、チーム3位の24HRを放った。
A.Dunn(DH)
162試 .229 26本 76点 OPS.745 8盗
大型契約のFAで鳴り物入りで入団したが、シアトルでの初年度はその期待に応えたとは言い難い1年だった。
元から高い打率は彼に期待をしていなかったが、肝心の一発が中々出てこない。ペナントの行方もほとんど決まった8月に11HRを打って年間26本とこの1月で帳尻を合わせたが、残念ながら期待外れの1年となってしまった。
来季は巻き返しなるか。てか巻き返せなかった場合トレード要員になるので頑張らないといけない。
投手
F.Hernandez(SP)
29試 13勝11敗 防3.28
昨年エースとしてチームを牽引し、ポストシーズンでも鬼神の如きピッチングでキングここにありと言うしかない1年を送った昨季だったが、今季は開幕から苦戦。
開幕戦をわずか15球で負傷降板すると、怪我こそ軽傷で済んだがKOを繰り返しキングらしからぬ前半戦に。
だが夏場以降は立ち直り9/20の対KC戦では4奪三振3四球でノーヒットノーランを達成!
終わってみれば昨年とほぼ変わらない水準の成績を残した。来季は年間通じての活躍を見たい。
C.Hamilton(SP)
3試 2勝 防2.42
シーズン途中にトレードで獲得。ちなみに11-12年の横浜にいたあのハミルトンです。先発陣が火の車状態だった中MLBデビューを果たし、3試合続けて好投を見せたが3試合目を終えた後に全治半年の重症を負い無念のリタイア。怪我から戻る来季、再びこの時見せた素晴らしいピッチングを見せることはできるのか。
H.Street(CL)
53試 3勝2敗35S 防2.03
IbanezとのトレードでOAKから入団したクローザー。OAK時代と変わらぬ素晴らしいピッチングを披露し、ブルペン防御率の改善に貢献。(14位→9位)
全体的に野手ばかりになったが良くも悪くもなんか言いたい選手はこんな感じなのでこの辺りで終わりにします。
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