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kohrogi
長めの呟き イングヴェイ・マルムステーンとは?
五十路のおじさん、ばっどです。
昨年アルバムRising Force リリース40周年を迎えたイングヴェイ・マルムスティーンのライブに行ってふと考えた。
思いもかけず長い付き合いになっているのだなと。
選択的に聴き始めた主なミュージシャンは多くない。
佐野元春
デビュー1980年 聴き始め1984年~
イングヴェイ・マルムスティーン (ソロ)
デビュー1984年 聴き始め1987年~
布袋寅泰 (ソロ)
デビュー1988年 聴き始め1995年~
露崎春女
デビュー1995年 聴き始め1996年~
ロックの入り口は佐野さん。
ロックと言えばギター。
当時バイクは速くないとイカンみたいな感じだったが、ギターも速く弾けると偉い感はあった。で、イングウェイ。
実は速いだけが肝ではなかったのだが。
無線部の後輩イナバ君がカセットに入れてくれた"Torilogy"が初イングウェイであった。
イナバ君はサービスでテープのあまり時間にマイケル・シェンカーの"Ready to Rock"と自分のべしゃりを入れてくれていたな・・・
1987年、あのアルバムでもう音楽性は完成していたのが凄い。
20年前くらいに名古屋で一度、そして昨年末横浜で一度、生の王者のプレイを聴くことができた。
テクニックは衰えるどころかむしろ練れてきており、20年前との違いと言えば足の上がり具合がちょい低い程度である。
自身は50代半ば、王者は60歳過ぎ。
5年後に来られてもさてどうだ、ちう話。
いったいいつまで「あんな」なのか、見届けたい気持ちはある。
弾いたことがある人はわかると思うがエレキギターは重い。
今もってステージであれだけ振り回せるのは、マジで凄いことである。
意外と5年後も「あんな」のかもしれないな。。。