8日目 苦手な事
お家にいる時間が増えたこの時間を有効活用すべく、30日間連続で自分語りの記事を投稿していこうと思います。
2週間目に突入です。
誰だかわからない人の自分語りを誰が読むのかはわからないですが少しずつでも知ってもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
8日目は苦手な事について語らせてください
先日、外出も出来ないのでZOOMで飲み会をしていました。
その中の会話で
奥さんとケンカしてるか?
と言う話題になりました。
まだ結婚して1年も経ってないのですが大きなケンカはしてません。
恋人同士なら相手に譲ればいいところもあるけど結婚したらそれじゃ駄目だよ。だってこれからずっと一緒に暮らしていくわけだし。
確かにそうだなと思いました。
ただ僕は怒るのが苦手なんです
たまに瞬間湯沸かし器のように急に怒れる人がいますが、どうしたらそうなれるのかわかりません。
俳優の役作りをしていて自分には理解できないセリフやアクションをする登場人物がいる時、どうにか自分の中で役を成立出来るようにする事があります。
動機付けってやつですね。
台本や脚本にはその人物の生い立ちや他の登場人物の関係性について詳しくは描かれていない事が多いです。
なのでその余白に納得できる動機を背景を埋めていきます。
そんな癖がついてしまっているので相手に起こる前にもしかしたら〇〇だってのかな?と仮定してしまいます。
例えば部屋が散らかっていたとします。そんな時でも
体調が悪いのかな?
何か嫌な事があったのかな?
断捨離してる途中なのかな?
なにか探し物をしているのかな?
などの可能性が頭によぎってしまち怒れません。
もし浮気をされたとしても
自分の魅力が足りなくてそうさせてしまったんだと仮定してしまいます。
困ったものです。
優しいわけじゃなく怒れないだけ、そんな性分になってしまいました。
逆に言えば瞬間湯沸かし器の如く怒れる人は仮定や可能性をすっ飛ばせる一人旅なんだろうなと思う。
ちょっと羨ましくもあり、でもそうでなくてもいいかなとも思う。
その代わり自分に向けては怒りをぶつけられます。
なにやってんだ!
もっとやれるだろ!
そこには仮定や可能性が存在しないからだ。
まごうことなく自分のせい。
いつか子供ができたり部下ができた時にしっかりと怒れる(叱れる)人間に僕はなりたい。
その道は長そうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。