DJ日記⑬
久しぶりすぎてアレがアレだけど。
1つ山を越えたので頭を整理。
DJを始めた頃はアナログレコードだけでDJをしてたけど、やがて軽くて便利なデジタル機材でDJをする様になり、プレイの幅が増えた一方で、ずっとアナログにこだわってやっている人に対してコンプレックスがあった。凄いなーと。
難易度高いなーと。
しかしながら自分のプレイスタイルではアナログレコード1本に絞る事ができない。これがマジで難しい。
これは埋める事ができないと諦めてた中。
戯れにかけたレコードのオスカーピーターソンでJAZZの沼にハマった。
前から薄々好きではあったが、レコードで聴くJAZZがびっくりするくらい良くてこの沼から出られなくなった。出たくなくなった。
隣でピアノを弾いてる様な錯覚がたまにある距離感の虜。
それから足繁く小樽駅前の長崎屋の裏のレコード屋さんに通い「あーでもねこーでもね」しながら好きな音を探して見つけて、家で回して。
また店行って。
シスコや平岸文教堂にしつこく通ってた20代と一緒のムーブ。現在43才。
そんな小樽の良きお店でJAZZのDJをやらせていただく機会をいただいた。
以下バックマ会議。
1時間半オールアナログでDJだって。
行けるの?
行けるでしょ。最初はそうだったしょ。
いやでもJAZZやった事ないよね?
無いけどJAZZはHIPHOPの兄弟でしょ。
多分何とかなるよ。
なるのかー?なりそうかー。なるかー。緊張すんなー。
練習しよう。
そうしよう。
会議終了。
当日はあっと言う間の1時間半。
凄く楽しくDJができた。
来てくれた皆様ありがとう。
本当にありがとう。
また日曜日の午後をJAZZで過ごしましょう。
小樽に少しだけでもJAZZの火を。
ほなの。
楽しかったなー
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