久しぶりすぎてアレがアレだけど。 1つ山を越えたので頭を整理。 DJを始めた頃はアナログレコードだけでDJをしてたけど、やがて軽くて便利なデジタル機材でDJをする様になり、プレイの幅が増えた一方で、ずっとアナログにこだわってやっている人に対してコンプレックスがあった。凄いなーと。 難易度高いなーと。 しかしながら自分のプレイスタイルではアナログレコード1本に絞る事ができない。これがマジで難しい。 これは埋める事ができないと諦めてた中。 戯れにかけたレコードのオスカーピ
どっつり疲れている。 先々週、小樽オータムフェスと天寿月でのライブが終わり先週、疲れた脳を癒そうとキャンプに行き実際脳は癒されたのだが、42歳のおじさんの体はぼろぼろだ。 何から書いていいものやら。 先ず、小樽オータムフェス。 メンバーが天寿月の設営から作業着のままステージに上がった。 あんな大勢の人前に元祖の様なふざけたバンドが出て良いものか甚だ疑問ではあるが、とにかく楽しかった。 ステージが高くて踊ってくれている人達がよく見えて嬉しかった。 「良き魔王」と言う曲
今週末のライブの準備に、てんてこ舞いキリキリ舞しながらも居間に本棚を設置した。 その勢いで今やほとんど使わなくなった機材を並べて(ミキサーの片方のphonoが死んでいた)、実家や部屋にあるレコードやCDを漁って遊んで息抜きをしている。 因みに今はこれがメインだ。 昔はBPMを合わせるのに一苦労あったもので、それができなくて機材を買ったは良いけどやめた人も結構いたと思う。 自分はヒップホップから入ったのだがヒップホップは曲も短く、更にショートミックスがカッコいいので「上
DJ週間でした。 月曜日はノエルのお誘いでghettoでHIPHOPを。金曜日は愛the worldさんのお誘いでBONZで歌謡曲とファンクを。 本当にありがたいなぁ。 どっちも楽しかったなぁ。 初めましての友達もできたし、お久しぶりの友達にも会えた。 音楽の副産物だ。 もっと上手くなりたいと思った。 BONZで見たクロちゃんの様なプレーは自分にはできないし練習しても無理だ。 あそこまで人剥き出しなのは凄い。 もっと自分の武器を磨いて楽しませたいな。 とにかく行
明日はノエルからのお誘いでHIPHOPをやらせてもらいます。 久しぶりのHIPHOPだ。 ありがたい。 いつもの様に部屋のブースに立って、 今の自分を踊らせる為に曲をかける。 踊らせる為に酒を飲む。 客もDJもバーカンも全員自分で、 今日も脳内クラブは大盛況だ。 HIPHOPでブチ上がっている。 色々過去の音源を振り返ると、色んな繋ぎが浮かんで楽しい。 1バース目のケツからミックスじゃ短い? 2バース目のケツからか? ここはガシガシ早く曲変えて。 ここはじっくり聴
自分の脳の中でクラブは毎日営業中。 ブースには僕がいて、フロアにも僕がいて、バーカンにも僕がいる。 いつも平日みたいな感じだけど、大忙しで大変賑わっている。 「今日のプレイはどうだった?」 「好きな曲ばっかりかかるでしょ?」 1人で部屋にいる時は、1人ぼっちでフロアにいる自分のために回す。少しも寂しくない様に、彼を楽しませる為に回す。雑なプレイだと彼は楽しくならないから極力丁寧にやる。 「ミックスが雑だったね。でも楽しかった」
なぜおもむろに、この日記を始めたかと言うと 理由の1つに、部屋で作曲なりDJプレイなりして疲れ果てても脳がギンギンになってしまって直ぐに眠れくなってしまう事が多々あるからだ。 気持ちを文章にすると眠たくなって良い。 現在やる事が山積みになっている。 先ず息子の夏休みを最高のものにするように頑張る事をメインにおき、 1,天寿月でのうららさんとのコラボライブの曲を作る。 2,ファイヤーダンスと合わせる曲のリミックスを作る。 3,缶バッチを作る。 4,DJ用にヒップホップの
16年前に地元の小樽で1つの祭りができた。 120年と言う期間がコンセプトの「天寿月」と言う祭りだ。 現在42歳だが後104年祭りをやる事が決まっているので、永く楽しく生きる為に、毎年自分達のバンドでその年の自分達の音楽を奉納している。 すでに開祭した15年の内、何年かはバンドのパーカッションやメロディ担当としてベースや鍵盤を弾いたりしていたけど、今はバンドが変わりDJとしてトラックメイクを担当している。 言わば作曲担当で、他のメンバーとアレンジを加えてバンドの曲を作って
「じじいと田中、遊ぶゆめ2正夢」 僕は大回転した。 ここ数年で1番忙しい夜だった。 僕は忙しい夜が大好きだ。 凄く楽しかった。 音楽は聴覚による感動だけじゃなくて、旅や出会いも、もたらしてくれるんだよなぁと改めて思った。音楽ヤベー。今更過ぎるけど。 なんか1人で大変だなぁとか思ったりもしたけれど、大変で良かった。忘れられない愉快で平和な1夜になった。 今回のイベントの為に元祖デジタルズで曲を作った。田中ってどんなヤツ?という所から広げて「田中はきっとエイリアン」という曲
20代の頃の話。いわゆるメインストリームにカテゴライズされるHIPHOPに飽きてしまって、別ジャンルなのだけどHIPHOPの匂いがするものを発掘するのが楽しくなった。 そんな中タワレコで「HIFANA」と言うブレイクビーツユニットに出会った。アルバムにはDVDが付いておりその中で彼らが演奏する「アサラト」と言う楽器に好奇心がピンコ立ちになった。「やってみたい…」民族楽器なのは分かるけど、どう言う原理で音が鳴ってるのかもよく分からない、初めて目にする楽器だった。民族楽器にアン
暑い日が続いていたので今日の雨は涼しくて良い。7/9のイベントが近づいてきた。今回のイベントは「第2回じじいと田中、遊ぶゆめ 正夢」と言うLiveイベントだ。縁があってヘイタナカの田中馨君とハケトゥボーイズと一緒にやる事になった。イベント名はQurakの子供が書いた漫画からいただいた。まさか第2回があると思ってなかった。本当に田中が現れるとは思ってなかった。 今回僕はバンドとDJタイムでのプレーの2回転。最近は歌謡曲が続いたし、愛the worldさんに歌謡曲はお任せして、
歌謡曲を回す様になって、それまでのテンポを合わせてミックスすると言うセオリーが崩れてきた。 歌謡曲を回す上で自分が大切にしているのは共感性。例えば曲名はわからない、誰が歌ってるのかもわからない、でもみんながCM等で聴いたことがある曲とかが良い。あなたの海馬の端っこをかすめて通る感じが楽しい。 誰もが知っているあの曲のテンポは、共感性が薄れる気がするので極力いじりたくない。なるべく当時のままのテンポでミックスしたい。 テンポを合わせずどう綺麗に繋ぐのかが今の自分のテーマだ。
かれこれ20年位Backmaと名乗って細々とDJをやっている。やっている人に比べるとやっていないが、まぁ細々とやっている。 DJを始めたきっかけはブランキージェットシティーの解散だと思う。 当時突然の解散に途方に暮れていた僕は、友達の車でUSのHIPHOPに出会った。それまでも日本のHIPHOPを聴いたりはしていたが(ブッダ、シャカ、ギドラ、スチャ、エムシーエーティー) そのタイミングでUSのHIPHOPの沼にズッポシ嵌まった。ターンテーブルもゲットした。 それからはレコ