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日記/20230617
日記。
2023.06.17。土曜日。快晴。
めっちゃ暑い。まだ梅雨は明けていない。なんだよ。でも雨よりは良い。荷物が増えるのはあまり好きではないため(なぜなら最後にはめちゃくちゃ増えるから)。
そんないいお日柄の今日、博多に居た。
なぜかというと、「アイドルマスターツアーズ」のロケテストに足を運ぶためである。
■アイドルマスターツアーズのロケテストに足を運んだ話
アイドルマスターというゲーム、及びそのブランドを知っているだろうか。
と言いつつも、あまり自分はアイドルマスターシリーズ全体に聡いわけではなくて、一部タイトルのみを遊んでいる人間。
□自分のアイマス遍歴
・アイドルマスターシャイニーカラーズを現在形でプレイ。好きなユニットはアンティーカとストレイライト、シーズ。好きな曲は「純白トロイメライ」。
シーズを取り巻くアレソレや、アンティーカの拗れる時折が大好きなのだがここでは割愛。最近読んだコミュで好きなのは「【うつくしいあした】園田智代子」。
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・Mobage版のアイドルマスターSideMは少しだけプレイ。S.E.Mが好きで少しだけやっていた。アプリの音ゲーは未プレイ。CDも多少所持している。
・Mobage版のアイドルマスターシンデレラガールズはミリしら程度。
自分はシャイニーカラーズの描こうとしている「アイドル」という存在に対する解釈が大好きでシャイニーカラーズをプレイしているため、シャイニーカラーズくらいしかまともにわからない、そんな程度のオタク。ゲシュタルト崩壊してない?大丈夫?
そのような体たらくなのに、ではなぜこのロケテストの抽選にエントリーしたか。どちらかというと、「アーケード音楽ゲームのプレイヤー」としての興味が大きかったから。
□アーケード音楽ゲームのプレイヤーとして
こちらの記事の冒頭を読んでいただいたほうがてっとり早いが、要は10年超音楽ゲームをプレイしているオタク。
ちなみにKOMAMIゲームがメインだが、時々SEGAゲームもやります。
しかしまあ、そもそもとしてゲームセンターという場所が年々減少しているのは事実で、その最中に新規で、しかもアーケードで音楽ゲームを展開しようというのだから興味を惹かれないわけがない。
また、(主にTwitter等のSNS上で)「アイドルマスターⅡDX」とか揶揄されていたら触らないわけにはいかないだろ。その揶揄自体はどうかと思うけれども。
それにロケテスト、昔は日本の主要都市(東名阪+福岡、北海道等)で実施していたのだけれど、近年はなかなか東名阪より外に出てきてくれない。仕方ないとはいえ、ね…。
でもアイドルマスターツアーズは九州にも来てくれるんでしょう?ならいくよね!行くしかないよね!ロケテストの空気、吸いにさ!(完全な音ゲーマー仕草)
ロケテストのあの独特な雰囲気が自分は好き。
□そんなわけで
やってきましたロケテスト。
場所はnamco博多バスターミナル7F。ゲーセンの中かと思ったら、カプセルトイがあるコーナーに展開。そしてグッズが滅茶苦茶売られていてテンションが上がった。帰りに寄ってぬいを購入しようと思ったが普通に時間が無くなった。
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受付をし、両替をしたうえで5分前に待機するように言われたため、じゃあそれまで他のゲームやーろう♪
そして選んだのはDANCERUSH STARDOMでした(綴り間違っていたので直しました:6/19)。
なんで?いや楽しいからさ。でもロケテ前に汗びっしょりかいてどうすんだ。私はDJ TOTTOさんのオタクなので、遅ればせながらのお誕生日プレイがやりたかったんだからこれはもう仕方ない。
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その後時間となったため、再度受付へ。係員に案内されて筐体の前に座ります。
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所謂右側のボタンが「アイドルマスターⅡDX」と言われてしまう所以ですね。スクラッチがフェーダーになったbeatmania?スライダー、というとお蔵入りしたと思われるRizminance彩響DJアニクラゲを思い出しますが、あれは物理ではなくタッチパネルなので全然違う。多分。アニクラゲ触ったことないからわからないので。
まずはプレイを選択し、200円を投入。カードが払い出しされます。昨今のアーケードゲームの主流なのかな。
カードには「アクセサリー」「コスチューム」「サポート」「SPサポート」のカードがあり、それぞれ読み込みさせることでサポートとして使用できたり、アクセサリーやコスチュームはアイドルに身に着けさせることができます。
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事前にプレイについての動画をみていましたが、あまり覚えていなかったから辿々しい動きになってしまったし、なんなら間違えて裏向きにかざしてしまいました。裏向きだと読み取りません。
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さて、肝心のプレイ感覚について。
3クレジットプレイができたため、以下のとおり楽曲及び難易度を選択しました。
①なんどでも笑おう/ビギナー
②THE IDOLM@STER/ベテラン
③なんどでも笑おう/エキスパート
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曲は2曲しか選べない。今後増えるといいですね。
そしてここで大事な写真を取り忘れました。プレイ中の写真を…。…公式の動画観てください。
フェーダーは「上げる=ピンク(赤?)」「中央に=緑」「下げる=青」。判定は割と緩めと記憶しています。あまりタイミングがずれるとmissにはなります。
ボタンはノーツ色黄色=白鍵盤、緑=緑鍵盤。ボタンは長押しノーツがあり、始点と終点それぞれに判定があるため押しっぱなしはNG。CNみたいなもの。ロングポップ君ではなく。
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ここからは個人的な所感のみを記載します。
「難易度/ベテラン」までと「難易度/エキスパート」では必要な動作や画面認識の感覚が異なる印象。エキスパートだとフェーダー操作しながらボタン操作も結構ある。
あと、ボタンはそれなりの固さがあるので、beatmaniaⅡDXなどで「DP(※1)やってるからいけるでしょ♪」はね、いけません。そもそも3回程度でエキスパート選ぶほうが駄目なのはそれはそう。
(※1:ダブルプレイの略。1P側のスクラッチ+7つの鍵盤と2P側のスクラッチ+7つの鍵盤を操作するモード。)
さらに言えば、視認性があまり良くないかもしれない?と、私は思いました。特にフェーダー。
こちらも公式の遊び方動画を見てもらえればと思いますが、物理的にはフェーダーは色分けされています。画面上ではどのフェーダーも(またはボタンも)同じく判定ラインやレーンが「白」のため、判別がしづらく感じます。これは慣れも関係するかもしれませんし、自分が「ラインとしてくっきり区分けされている音楽ゲーム」ばかりやっているのもあるかもしれません。
ここまで書いて思ったのだけれど、色というよりレーンとして独立していない、という部分が大きいかも。実はしているんだけれど、レーンはうっすらみえる。でもそれをするとアイドルたちが踊っているところがみえづらくなるから…。
さらに、上述のとおりフェーダーノーツの色はわかれていますが、譜面上で見ると上げる色が紫にみえ、個人的な感覚では判別しづらく感じました。もう少しぱっきりした色でもいいかも。
アンケートには書きました。
更に、判定ラインがあるタイプのゲームではないので、判定を掴むのも少し難儀。もしかしてこれ、完全にBEMANIユーザーであることが全て裏目に出ている!?
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音楽ゲーム部分の前後にはコミュが入るのですが、プレイ前ではアイドルとハイタッチができます。
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このあと、アイドルもハイタッチしてくれます。筆者の手をいかに隠そうかというトリミングのため、めぐるさんの顔が見えなくなってしまい申し訳ありません。
勿論、最初のロケテストなのでこのあとも改善されつつ続いていくと思います。
ただ、これも個人的な感想ですが、恐らくこのゲームの取り込みたいユーザーは「音楽ゲームのユーザー」というよりは「アイドルマスターのプロデューサーたち」という印象でした。まあ、アイドルマスターシリーズでリリースしたいのだからそれはそうか…。
音楽ゲームのプレイヤーとしては音楽ゲームに若干物足りなさを感じました。もう少し遊べたらまた印象も変わったのかな…。
アイドルマスターのプロデューサーとしては…他のアイドルたちの実装とか…楽曲をみていきたいなあとか。ところで3人+サポートまでしか選択できませんが、4人以上も編成できるようになるといいな。それと、プレイしていると譜面に集中してしまい肝心のパフォーマンスを見ることができない。難儀すぎる。
事前に告知をしない店舗でロケテストを実施することもあるようですし、引き続き注目していければいいなあと思います。
余談:ロケテスト以外のこと
はじめて「チェイスチェイスジョーカーズ」を遊びました。動かし方に慣れると面白い。私はデザイナー・壱さんの絵が好きで…。
ところで「チェイスチェイスジョーカーズのうた」はいつ音楽ゲームに入りますか?
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それとカービィカフェにも行きました。
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パフェは店員が盛り付けたものか、カービィさんが盛り付けたものか選べるので私は後者を選択。
店内も誕生日のお客さんがちょこちょこいらして、店員の皆さんの「ハッピーバースデー!」「おめでとう!!」が頻繁に聞こえてきてほっこりとした気持ちになりました。
あと、「ハイチーズ!」は「ハイプププ!」らしい。
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グッズもかわいいね。
あとはゲームのサントラCD等を収集する癖があるので、その手の店舗を回ったりするついでに歩き回ったりしました。終わったため翌日は家でこのnoteを書いています。