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H末R子

文春砲に砲撃されてからだからもう、数か月になるけれど、いまだにほぼ毎日のように名前を聞く彼女。彼女に限らず、文春砲の着弾によりその人生を大きく転換せざるを得ない状況になった有名人は数多い。不倫を始めとする多くのスキャンダルを暴いてきた文春砲の威力は、戦艦大和の46㌢砲を間違いなく凌駕している。

H末R子は私より丁度10歳年下で、デビューした当時はそれはもう絶大な人気を誇ったのだった。私は既に結婚していたのだが、彼女が歌手デビューした時なんか、MajiでKoiしちゃいそうだった。

ところで、今更ではあるが世間一般で言う、「不倫」とは正確にはどういう状態を指す言葉なのだろうか。調べてみたのだが、民法上は「夫婦間の貞操義務に反する違法行為」を指すようである。この「違法行為」とは所謂、そういう●●●●行為のことなのだが、法律の解釈に良くあるように一概には言えないようで、著しく現状の夫婦関係に影響を及ぼすような行為ならば、そういう関係が無くても違法行為に当たるのだとか。

だから例えば私の場合に置き換えると、若いお姉さんと食事をしたり、デートしたりする分には「不倫」には当たらないはずなのだ(もちろん、それなりの回数を重ねれば「浮気」にはなるのだろうが、女帝から慰謝料を請求されることにはならないと思う)。まぁ、私にはルックスも財産もお姉さんを楽しくさせる話術も無いので、そのようなことは有り得ないので心配することは無いのだけれど。



彼の作品の中で一番の傑作だと思うのです。もうあれ以来、「Get down on it」が「寝たのね」にしか聞こえないし、「Get your back up off the wall」を「知らばっくれろ、そんなもん」に聞きなすセンスの良さ。

そう、思い出しました。若い頃、先輩に教えられたのです。例え浮気相手とそういう行為をしている最中に彼女に踏み込まれたとしても絶対に認めてはいけないと。

だけど、最近は言わないよね、「寝たのね」って。なんか昭和的な響きのする言葉じゃない?オブラートに包んでいるが故の生々しさを感じるのは私だけではないはず。

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