プリズンブレイク
10年ほど前にどっぷりはまったアメリカのテレビドラマ「プリズンブレイク」
当時はまだシーズン1しか観ていなかったが、シーズン5まであるということを視聴を再開して知った
4月から洗濯物干しや茶碗洗い、ストレッチや素振りなどの、ながら時間を活用してもう一度、シーズン1から見始める
2ヶ月かけてようやくシーズン5突入
奇数のシーズンはどうやら脱獄編のようだ
通しで視聴して、1番おもしろいのはやっぱりシーズン1だった(まだ5は途中までだけど)
作戦計画を練りに練って難関に継ぐ難関をかろうじて突破していく、脱獄に成功した時は固唾を呑んだ
ただの脱獄と逃亡と陰謀のドラマでなくて、家族愛をテーマになっているのが、10年前に観たときよりも共感するようになっていた
シーズンを通して登場人物が人間的に成長していく様もよかった
そして視聴しているこの2ヶ月で、あたしの家族のおはなちゃんもどんどこ成長した
今日、ついにエレベーターのボタンを自力で押してしまった
なにをいきなり脱線してるんだと思われそうだが、本題はこれである
これまで以上に厳重に見守らなければならない事態が突入したのだ
おはなちゃんが外に出るためには難関がいくつもある
まずはリビングと玄関を隔てる扉
これはだいぶ前から自力で開けられるようになった
背丈とドアを引っ張る(押す)力と体重が備わったからだ
次の関門は玄関のドア
ドアノブは同じ高さだからここも突破される
ただ、ドアノブの鍵の解除まではまだ届かないし、解除の理屈をおそらく理解していない
しかし、エレベーターのボタンに手が届いてしまったということは、この玄関の鍵こそが最後の砦なのである
もし、あたしや嫁さまが玄関の鍵をかけ忘れてしまうと、おはなちゃんはドアを開け、そしてエレベーターのボタンを押し、外の世界へひとりで飛び出してしまう可能性がでてきた
我が家をフォックスリバーの二の舞にしてはならぬと固く誓った
プリズンブレイクをしっかり観て、脱獄の手口をしっかり予習しておくとしよう