いしばし屋‼️

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最近の記事

えと、あの、このー、という雑音をなくす方法

音声テキスト入力で文章を書く練習中。 このやり方をすれば、 ただしゃべるだけで文章が生成されていくので、 かなり時間の短縮ができるし、 かつ、今思っていることをまさに言葉にすることができるから、 言語化の訓練としてもすごく良い。 音声テキストの精度がすごく良いので、 テクノロジーがここまで進歩したのであれば、 それを使う人間の方、 つまり自分自身の方も このテクノロジーに合わせて話すことができれば、 もっともっと文章を量産できるんじゃないかろうか? そこで思ったのが、

    • 圧巻の本棚

      3日がかりでようやく格納できた おはなちゃんの大量の絵本 2ヶ月ほど前、高さ180センチの3列本棚を買ったところ、ぜんぜん足りなかった その上さらに嫁さまが段ボール3箱分の絵本を購入したものが届いた 「なにこれ?」 「買った」 「了解」 なぜか我が家は絵本であれば、この会話で決着が着く それが他の物であればいろいろな理由や経緯、それを買う事で我が家にもたらす未来(ベネフィット)を示さなければならないのだが、絵本だけは特権階級である 「またサーバーを新たに追加

      • おふろはいりたーい

        「きょうおふろはいりたーい」 ああ、いやな季節になった 寒くなったからお風呂に入ればあったまるという陰謀論をみんな信じてお風呂に入りたがる あったまるどころか茹で上がるだけだ! あたしはお風呂が苦手だ できうることなら入らないですましたい こんなこと言うと、 「え、体洗わないの!?」 と言われることあるが、 いやいやいやいや、体はお風呂に入る前に洗いますやん! お風呂に入る入らないとは別の話ですやん! シャワーという素敵な道具がありますがな! あたしは

        • それぞれの時間

          保育園に帰ってくるなり、一目散に絵本 「よんで」と言ってくるのではなく、自分で声に出して読んでいる 0歳1歳の時に読み聞かせしていた絵本、さすがに4歳になると読まないなと思って、しまい込もうかと考えていた矢先、また読み出した 我々大人が高校時代に聴いていた音楽を時々聴いては青春時代を懐かしむように、 おはなちゃんも過ぎ去った乳児時代に聴いていた絵本を読み、懐かしんでいるのかもしれない 0歳、1歳、当時は絶対に忘れないだろうと思っていた想い出も、 「今が1番かわいい

        えと、あの、このー、という雑音をなくす方法

          さみしくないの?

          「眠い、ちょっと15分だけ眠っていい?」 おはなちゃんと2人でお出かけ中、あまりにも眠たくてダメ元でおはなちゃんにお願いしてみた すると、 「いいよ、わたしひとりであそんでるから、ねとっていいよ」 一年前では考えられない おはなちゃんが起きている時に、車内で仮眠なんて・・ 絶対に泣きわめくorかまってかまってコールだったのに 今ではもう「ねとっていいよ」ときたもんだ お言葉に甘えて15分といわず、しれっと20分間にタイマーセットして仮眠しました といいつつ3

          さみしくないの?

          けっこんした

          「おとうさん、おはなちゃんね、コジローくんとけっこんしたとよ」 はぁっ!!?どうゆうことや!! 「え?け、結婚したの?」 保育園の中のごっこ遊びだろうとわかってはいるものの、内心穏やかではいられない・・ 「うん、コジローくんがね、おうじさまやったから」 「そ、それで、け、け、結婚したの?」 「うん、した」 「それで、で、コジローとやら・・いや、コジローくんは何て言って結婚したの?」 「なにもいわんかった」 「じゃ、お、おはなちゃんはなんて言って結婚したの?」

          お父さん登り

          ついにここまできました!! 一歳から始めたお父さん登り あたしの肩に乗り足を伸ばし登頂成功の万歳ができるようになりましたわい(^ ^人) 今のおはなちゃんの身長と体重だからこそできる最高のパフォーマンス もう少し成長したらできなくなってしまう期間限定の遊び ここまで来れたのは、一歳のころからコツコツと積み重ねてきたものがあるからこそ しかしあたしはこれで満足していない おはなちゃんの足首をがっしと掴み、 そのまま頭上へまっすぐ持ち上げたい さらなる高みを目指

          カミングアウト

          「あのね、おとうさん、ほんとはね」 晩御飯を食べていると、突然カミングアウトな雰囲気を醸し出したおはなちゃん 「あのね、あのね、ほんとはね」 なんだなんだ?いったいどうした? 頑張って言葉にしようとしている よっぽど言いにくいことらしい がんばれおはなちゃん! お父さんちゃんと聞くから 「あのね、ほんとはね、あのね、おとうさん・・えとね、あのね」 「うん、うん。ゆっくりでいいよ。ゆっくりでいいから言ってごらん」 「うん、あのね」 「でも言いたくなかったら

          カミングアウト

          レディーのお作法

          本日10月2日 おはなちゃん4歳6ヶ月おめでとう\( ˙▿︎˙ )/ 最近ミョーにレディーを意識しだしたか、 とにもかくにも、髪ゴムを結ぶのに全力を注いでいる 頭のてっぺんからつま先までが気になるようで、 なにはともあれ、自分の足の臭いが気になるらしい 「おはなちゃんあしくさいかな」 といって、周りの目を気にすることなく、 足のつま先を自分の鼻に押し付けて嗅いでいる 周りを意識して自分の臭いが気になるくせに、 そんな姿を晒していることは気にならないらしい

          レディーのお作法

          ひなんくんれん

          あたしは話を聴く力を身につけたい おはなちゃんはとにかく喋りたいお年頃 ヒアリングとシャベリング ふたつのニーズがマッチした絶妙なタイミング はじまりましたR adi O H a N a QueenのRadio G a  Gaという曲が大好きなのでそれに因んでつけたラジオネーム なんのことはない ただ保育園帰りの車内の会話を録音しただけである いい時代に生まれたなあと こうやって音声までも何かしらで記録しておくことができるではないですか さて本日のお題は

          ひなんくんれん

          マニキュア

          ばっちょさーん!! お迎えのためにあたしが保育園の門を越えると、黄色い声が聞こえる おはなちゃんと仲良し、ひとつ年上のまほちゃん あたしの足を見るなり、 「あー!なんでばっちょさんまにきゅあしてるの!!」 とまほちゃん 「これね、おはなちゃんがぬったとよ」 「そうそう、お父さんがお昼寝してる時にね、塗ったんだよね」 「うん!」 誇らしげなおはなちゃん それを聞き、ものすごい形相のまほちゃん 「これ、おはなちゃんがぬったの!?だめでしょ!もー」 めっちゃ

          十五夜

          数週間前のこと 十五夜の夜 おはなちゃんは嫁さまとお団子を作ったそうな その前日、 心やさしいおはなちゃんは、 月にうさぎがいる理由を知って涙した ある昔話で、 腹を空かせたじいさんに、 他の動物たちはは果物やら魚やらを採ってきて、 せっせとじいさんにあげているのに、 うさぎだけは何もあげることができない ならせめて、僕を食べてくださいと、 うさぎは火に飛び込んで焼け死んだ そのじいさんは神様で 心根の優しいうさぎを月へ送り出してあげた という話 「なんで

          ひとり読み

          「ぜったいのぞかないでね!」 といって隣の部屋に引きこもるおはなちゃん 何をしているのかというと、 覗きみるまでもなく、声がダダ漏れである 最近のおはなブーム 隣のお部屋にこもってひとりで絵本を音読 音読というか、文字読めないので、 絵を頼りに自分で物語を創作している なんといいますか、 これはですね なんといいますか、 ひとことで言うと、 助かりまーす!! 平日の夜、めっきり手がかからなくなってきた!! ご飯もわりとすいすい食べるし、 歯磨きもお風呂も

          約束の地終演

          佐賀県小城市石体の地に伝わる伝説を舞台化したお芝居「約束の地」 昨日無事終演しました 歴史上実在した人物を、実在した土地で演じることは、 気づけば長ーい演劇人生の中にあっても、今回でまだ2度目 近年稀に見る緊張で迎えました 緊張というか、武者震いが適切かもしれない 劇場入りする前日はもうやばかった!! あたしは憑依型といわれる役者ではないが、 稽古をしていくうちに役の感情や考え方が日常にも影響を与えてくるようになります 劇場入り前日、 めちゃめちゃ、気が立っ

          サイン書きました

          台風のため本日予定していた舞台が中止になり、自宅待機(明日は上演予定) どこへも行くことができないので、ひたすらおはなちゃんと遊ぶ そして、頼まれていた絵本のサイン書きもした この前出版した絵本に、おはなちゃんとあたしの分のサインを書いてほしいということで我が家に届いた 2冊もー(´艸`) 「本出したの?ああ、サインもらっとかなね」 という社交辞令は数多あれど、 まさか本当に書いてくださいと頼まれるとは思ってもみなかったので、 夜な夜な練習 役者としてのサイン

          サイン書きました

          約束の地

          今週末本番、佐賀は小城市石体に残る伝説を舞台化 「約束の地」 全キャスト揃っての通し稽古 その帰り道の車内、 稽古場を駆け回りながらもしれっと内容を理解している4歳児の感想 「どうしておとうさんが、かなしいかおしてるとき、ぶんしょうさんは、がははははってわらいよったと?」 ぶんしょうさんとは、脚本・演出の谷口文章さんのことです かつ、龍造寺隆信という役で出演もされます 「文章さんは、お父さんの敵役だからだよ。お父さんとは敵だから、お父さんが悲しいと嬉しいんだよ