世界を変えた書物展
おとうさん おかあさんに つれられて おはなちゃんは 「せかいをかえたしょもつてん」に いきました
たくさんの かがくや てつがくの ほんが ありました
たくさんの がくしゃさんが かんがえて はっけん した ちしきや ちえが すこしずつ すこしずつ うけつがれて つながれて つむがれて いま おはなちゃんが すんでいる このせかいを つくって いるのです
そして おはなちゃんの おとうさんと おかあさん おじいちゃんと おばあちゃん そのまた おじいちゃんの おばあちゃんと おばあちゃんの おじいちゃん
おはなちゃんが うまれるまえから ずっとずっと つないできて くれた 「ち」のおかげで おはなちゃんは いまを いきているのです
そしてまた おとうさんも おかあさんも おじいちゃんも おばあちゃんも たくさんの がくしゃさんたちも なんじゅうおくねんという とても ながい ねんげつを かけて つみかさねられた この「ち」が みんなを はぐくんで くれて いるのです
ちよに やちよに たくさんの 「ち」の おかげで いまを いきているのだと おはなちゃんは しったか どうかは ちりません
ちらないことを 「ち」だと おもうように なるのは もうすこち さきの ことかも ちれない でちゅね
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おしまいまで読んでいただいてありがとうございます( ̄▽ ̄)