本名をバチョフに変える為、いざ裁判所へ!!!
こんにちは
バチョフです!
チョフチョフミーーーー!!!
バチョフです!
そうです!
バチョフです!
これが、バチョフの全てです!
そして、僕の全てです!
僕が僕である所以です!
そうなのです!
僕はバチョフです!
バチョフなのです!
しかし、戸籍上は、"バチョフ"では無いのです!
悔しいのですが、現時点ではそうなのです。
大学一年生でバチョフという名を受けてから、早9年。
もう、千と千尋の神隠し状態で、
『もったいないわね!あんたはバチョフでいいわよ!』
と当時の生物科学長に言われてから、
地球での仮の名前、みんなで言う本名で呼ばれる事はめっきり無くなりました。
バイト先でもバチョフ、
ご近所さんもバチョフ、
大学の友達は勿論、教授、そして、高校までの友達もバチョフと僕の事を呼びます。
それは僕がバチョフだからです。
なので、たまーに起きる、結婚式の招待状、市役所での受付、病院で、地球での仮の名前で呼ばれる事に凄い違和感をこの何年か、感じていました。
勿論、両親から頂いた名前、
小さな事から多くの幸せを感じるような子供になってほしいと言う名前は、僕自身のニンにもあっていて、最高の名前だと言う事は疑う事はありません。
しかし、年々、僕の中で、バチョフという名前が、仮のモノという位置付けになる事に違和感をそして、憤りを感じるようになっていました。
僕は、バチョフでもあるのだ。と。
そんな感じで過ごしていた2021年。僕はある事を決断したのです。
『戸籍上の名前を変えよう』と
よし!決めた!!!
僕の中で揺るぎない物が生まれました。
調べてみると、戸籍上の名前は変える事は出来るそうです。
そのためには、7年の間、通称?の名前を使っている事が証明できれば良いと言う事がわかりました。
なるほど。
バチョフになってから9年経っているバチョフからしたら、行けるんじゃ無いかとバチョフを集め始めました。
簡単な手順としては、
名前変更の申立書を、家庭裁判所に送ります。
その申告書が受理されると晴れて名前変更されるそうです。
そして、その際に、その通称を使っている証明(はがき、年賀状、請求書etc..)を添付するのです。
まず、申告書を書きました。
なぜ名前を変えるのかの理由などを書きます。
僕はこの時に、色んな理由を書きましたが、主に通年利用したい理由、バチョフがバチョフであるからの理由を書き、
どの名前に変更するかを書きます。
バチョフは、バチョフに変えても良いのですが、元の素敵な名前も気に入ってる為、
バチョフ+本名のミドルネームという形で申告書を書きました。
バチョフという名前を使っているデータも少々不十分なニオイがありながらも7年分集めて、
さぁ、いざ裁判所に提出を!!!
と思った矢先、戸籍謄本が必要という事に気づき、地元の島根県出雲市から取り寄せて、無事提出しました。
ふう、何とか提出できたとホッと胸を撫で下ろして4日後ほどたった時に、裁判所から電話がかかってきました。
『15日に裁判所にこれますか?もっと詳しく内容聞きたいのと、証明するものをもう少し頂きたいので!』
これはリーチだ!名前変更出来るぞ!
と思い迎えた今日!!!
見事!!!
名前変更出来ませんでした!!!
いや、何で!!!
理由は簡単でした!
出した証明書類が
『バチョフ+本名』で使われてなかったからです。
全て『バチョフ』のみで使われていた為、『バチョフ+本名』への変更は難しく、効力が薄まったことと、
メールなどのデータはあったが、年賀状などの方が効力が強いらしい。(いや、今の時代、年賀状難しくない?)
『年賀状最近少ないので難しいんですけどねぇ』と
裁判官!
わかってるんかい!
『バチョフなら、ワンチャンあるかもなんですけどねぇ…』
と言われ、バチョフは、
流石にそれは親に申し訳ないと思い、
「今回は諦めます。」と、
そして、
『これからバチョフさんがテレビとか出て知名度が出ればまた違うかもしれません…。一般的に使われてる事が判るようになるので。』
と言われ、
『バチョフ+本名で年賀状とか貰っているのが5年くらいたまれば、何とかなるかもしれません。』
という言葉に、バチョフは力強く
「がんばチョフミーします!証明集めます!チョフチョフミー」
と心に誓い、裁判所を後にしました!
立川裁判所!
5年後待っててくれ!!!
そして、みんな!!!
バチョフにこれから年賀状を送ってくれい!!!
5年後の為に!!!
チョフチョフミーーーー!!!