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アメリカンポテト・昔ながらのオムライス
【アメリカンポテト】
私の周りにはポテト好きが多い。
まず母。コロッケやポテトサラダが大好きで母の得意料理でもある。
そして友達にも多数。
その中の1人は飲み会で必ずフライドポテトを注文する。
そして子供。その1人の友達と子供が一緒の時はフライドポテトを追加注文。
私はというと、ポテト愛はそんなにない。普通、もしくはあまり興味がない食材というと申し訳ないが、本当普通なのである。
なので、フライドポテトを店で注文する時は、サクッとビール飲む時のツマミ程度である。
そんなフライドポテトであるが、私が世界一美味しいと思っているフライドポテトがある。
それは、子供の頃に食べた、呉の鳥や「三とり」のアメリカンポテトだ。
家族で食べに行っていつも注文していたアメリカンポテトはじゃがいもを輪切りにして揚げたポテト。何がアメリカンなのかは未だに不明ではあるが、最後にバターをひと片のせてあるのが特徴。カリっとした表面と中が少しホクッとして、油で揚げているのにそこに悪魔の食べ物(褒めてる)バターを乗せて背徳な味に仕上げる。美味しくないワケがない!!
実はこのポテト、こどもの時に食べたけど、おそらくまだお店で出していると思う。あまり呉には帰れないので店にもだいぶ行っていないがまたあのアメリカンポテトを食べたい。
子供がフライドポテトが好きなのでよく揚げるが、そこにバターをかけたらよいのかもしれないが、そんな悪いことは私には恐れ多くて出来ない。バターかけフライドポテト、皆も真似しないようにしていただきたい(大事なので2回言う、しないように)。
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【昔ながらのオムレツ】
オムライスとオムレツなら、迷わずオムレツだ。
オムライスに心が躍らないのは、あまりケチャップが得意ではないからかもしれない。
チキンライスやナポリタンなど、炭水化物の味付けでケチャップを使ってしまうと単調な味になり、口の中が酸味で続くのがどうも子供の頃から苦手だった。
そういった理由から子供の頃から食卓にオムライスが並ぶことはなかった。
オムレツといっても人気のトロトロ玉子ではなく、しっかり焼かれた玉子の中に、挽肉と玉葱・人参などの具がみっちり入った昔ながらのオムレツ。子供はおかずに、父は酒のツマミとして食べていたオムレツ、今でもたまに無性に食べたくなる。
具の味付けは醤油ベース、オムライスが食べたかったらこの具にご飯一緒に炒めて玉子で巻いちゃえばいい。
ケチャップは乗せるけど少しだけうっすらと。あーお腹いっぱい食べたい。