「澄みきった 青いそら」
3月26日
日曜日の午後
気温はプラス
10度 快晴
風があり
少し肌寒いけど
薄いコートを羽織って
散歩に出てみる
残雪を溶かす勢いの
陽に照らされて
公園の木製のベンチは
冷たくない
53年前の今日
生まれました
「親」という言葉は
「命を与えた人」と定義される
とスマナサーラ長老はいいます
時代をさかのぼって
さかのぼって
どんどんさかのぼって
命を与えられ続けたから
今の私がいる
(そうだよ 当たり前じゃん!)
当たり前かぁ
生まれて 生きて
生き抜いて
命を繋ぐことは
当たり前のことかぁ
大変だった人もいるだろうし
人生ちょろいって生きた人もいるだろうし
どんな生き方をしようが
みなさんが命を繋いだから
今の私がいるんだよね
みなさん頑張りましたよね
私も負けずに生きますよ
ご先祖様に想いを馳せてる
余裕はないんですよ
今に集中しないといかんのです
私を見守ってくれているのは知ってます
「こらこら
こっち向いている場合じゃないでしょ」
って言ってるんだと思います
だって将来
私が子孫を見守るとしたら
今その時を生き切っている姿を
見たいから
繋がって与えってもらった命を
生き切るんです
きっともう折り返しは過ぎてるね
(よ!私!生きてるねーやってるねー)
って自分に声をかけられる
そんな時間ばっかりを過ごしたい
むくむくパワーが湧き上がる
とっても力強い青空でした
#詩
#ポエム
#筆字
#すきな言葉
#筆字好きと繋がりたい
#心の赴くまま
#墨汁