走馬灯を見た
走馬灯を、みた
まっ白い光がめのまえに、ぱっとさいて、全身の力がふあっと消えた さよなら
さよなら、って、今回こそは、この世とおさらば〜だと
走馬灯を、みた
まっしろいひかりの中に見た 最期の最期、大好きなバンドのボーカルの顔が
はなびのように うかんで さようなら
ああ、生きなくちゃと 思った
2ヶ月に1回、2回、ほど、くびを、ぐいっと締めてしまう いつかバイバイって、できるとしんじて 咳は止まらなくなるし喉はひゅーひゅー言うけどそれぐらい
ああ、まだしねない まだいきるのかなあ
まだ地獄を見なきゃいけないのかなあ
全身の力が抜ける時、だめだってほんとにおもうんだなんでだよ こんなに未練もないのにね
最近よく話している、そのひとに向けていきたくはないよ。自分のために生きたいよ。でも自戒が自責がわたしをぼくをわたしをおいつめていくんだよ。こんなくるしいなら生まれてこなければよかったとずっとずっとずっとあやまっている。
無責任だけど、いきて
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