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流態(ルタイ)
世の中がより良い場所になることを望んでいるのに、思うように変わらないことに心を痛めたことはありませんか?
古代ギリシアの哲学者アリストテレスは幸福を求める際に、外側の状況や物質的な富だけに頼ることは、内側の満足感を得られない限り、最終的に幸福にはつながらないと指摘しています。
自死遺族の集会に通ってみた時期、精神分析、育児や創作を通して自分と向き合い続けたこの10年で学んだこといろいろ。
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) August 21, 2023
死に正しいも正しくないも自然も不自然もない。
何かをすると決めた人間がそれを実行するのを周りがいつまでも阻止するのはほぼ不可能。…
個人の実存的自覚と他者の自律性の尊重は、現実構築の本質を成します。言い換えると、私たちは自分自身の現実を形作ることはできますが、他者の現実を直接変えることはできません。
各個人の前に現れる「世界」は、実際には脳内情報によって創造されたものです。外側の原因を探すときは、内側での満足感が不足していることを示している可能性があります。痛みや絶望は、自分の世界観が揺らぐ時のサインであり、自分自身を更深く理解する機会となります。内なるメッセージを大切に🍀 pic.twitter.com/vdNeilsLOV
— あいひん (@BABYLONBU5TER) December 22, 2024
自己認識を深め、自己受容を実践することで、私たちは自分自身の現実をより明確に構築できるようになります。
また、他者の視点や感情を理解して尊重することで、自己の囚われから脱却し、より広い視野を持つことができます。
令和4年度バンタン卒業式での成田悠輔さんの祝辞スピーチ。なぜ、成田さんがリスクを冒してまで炎上発言を続けるのか。そこには「幼児性」「異国性」「武士性」というアプローチを通して、従来の「成功」や「価値観」に捉われず、自由な発想と行動で人生を歩むことの大切さを体現している。 pic.twitter.com/6bXKucgCSX
— あいひん (@BABYLONBU5TER) December 27, 2024
真の導き手となるためには、耳を傾けようとしない人々に向かって声高に叫んだり、強引に教え込もうとしたりする必要はありません。
そのような行為は、しばしば逆効果を生み出すものです。代わりに、最も効果的な方法は、自らの行動を通じて模範を示すことです。
映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のモデルであるジョーダン・ベルフォートが指摘する「自分の運命を作り出せない人の3つの行動パターン」
— あいひん (@BABYLONBU5TER) December 29, 2024
・他責思考
・自己正当化
・愚痴によるデメリットpic.twitter.com/p5n5nCktRM
あなたの生き方そのものが、他者に気づきをもたらす最も力強いメッセージとなるのです。静かに、しかし確実に変化を体現することで、あなたは周りの人々の心に響く存在となれるでしょう。真の「目覚め」は、あなたの生き方を目にすることで自然と促されるのです。
世界を変える鍵は私たちの内面にあると説く由佐美加子さん。「自分には何かが足りない」という思い込みは、世界を変える「最大の障壁」かもしれない。 pic.twitter.com/y5s0BYri18
— あいひん (@BABYLONBU5TER) February 19, 2025
思い出してください
変化は強制(外部)ではなく、あなたの「気づき(内面)」から生まれます。そして、その後の行動が最も雄弁なメッセージとなるのです。
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もしも外からの力によって卵が割れたら命が終わる。
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もしも内側からの力によって割れたら命が生まれる。
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大きなことはいつも内側から始まる。
太極図とトーラスの融合は、流動的思考で複雑さを認識しながら、流線的思考で物事を整理することを可能にし、一見相反する2つの思考法が互いに補完し合うことで、新たな洞察と創造性を生み出す。 https://t.co/n1YM5xvBmM pic.twitter.com/Vtf247THJW
— あいひん (@BABYLONBU5TER) November 23, 2024
流態は、ある種の一般的世界観を含意し、あらゆる言語形式の背後には、それを支配する世界観が存在する。
思考や言語における機械的な作用によって、思考や言語の分割が「存在するもの」の本質に内在する実際の断片的分割であるかのように人々は思い込まされている。
すべてのものは分裂のない分割不可能な全体的運動であり、「事物」はそうした全体的運動の相対的に不変な側面の抽象に過ぎない。
万物は変化しつつあるのみならず、一切は流動そのものである。
思考は本質において、生のあらゆる局面における記憶の能動的な反応である。我々は思考の中に、知的、情動的、感覚的、筋肉的および生理的な記憶の諸反応を含める。
知性と物質的過程とは、単一の起源を持つわけであり、それは究極的には未知な普遍的流動の全体性である。
神経科学者のカール・プリブラムと物理学者のデイヴィッド・ボームが提唱したホロノミック脳理論では、脳はホログラムのように情報を記憶し、意識は脳の局所的な現象ではなく、宇宙全体と深く結びついていると主張している。
— あいひん (@BABYLONBU5TER) December 28, 2024
⬇️本編YouTube🎞️https://t.co/15bkwjsCJX pic.twitter.com/usQtJD0Yp2
自己も含めた世界観にともなう断片化は、思考内容の中だけではなく「思考している」人間の活動一般にも存在する。
思考内容と思考過程は分離独立して存在する二つの事柄ではなく、むしろ一つの全体的運動を二つのしかたで見る時に現れる二つの側面である。
事物は、ある構造やプロセスの中で形成され維持され、最終的にはその中で消滅する。事物の本質的原因や比は、そうした構造やプロセスの中にある内的な釣り合い関係の総体である。
適切な洞察は、人が自分自身の気まぐれや欲望に惑わされることなく、真理や事実を重視して真剣かつ誠実に活動するときにのみ、形成される。
振り子の法則と執着には密接な関係があり、執着は「過剰ポテンシャル(特定の結果や状況に対して強い感情的なエネルギーを持つ)」と呼ばれる状態を生み出し、意図せず望まない結果を引き寄せる可能性がある。また、SNSはAIアルゴリズムによって「振り子の養分」になりやすい環境を作り出している。 pic.twitter.com/NWIXJy2rR6
— あいひん (@BABYLONBU5TER) January 3, 2025
断片的な思考様式は混沌として果てしない無意味な争いを果てしなく引き起こす。
そこでは対立し相反する目的を持つ運動によって、すべてのもののエネルギーが失われていくのである。
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