
「名称がわからない○○」を表したものでダントツ1位だと思った表現
こにちはぬん。ベビだす。
「すっごい身近にあるんだけど、実は名称知らない」というアイテムとか現象、ありますよね。
あたちにもあります。
今サッと部屋を見渡しただけで、「これの名前(正式名称)って何?」というものが多々あります。
今回はそんな「よく見知っているのに実は名称しらない」ものを上手く表現した中でも、
「これは!!絶対99%の人がわかる!」
と感心した秀逸な表現のご紹介です。
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唐突ですが皆様、漫画好きですか?または読みますか?
あたちは好きです。子供の頃から好きです。
流行りや時代に関係なく、自分が「名作やろ・・・」と思ったものを発掘して読む派です。
そしておそらく、知らない人は殆どいないのではと思われる漫画に
空知英秋先生の『銀魂』という作品があります。
アニメや映画にもなっていますね。
実はあたち、こちらの原作やアニメを全部は読んで(観て)いません。
1話で楽しめる回が多いので、まばらに読んだものが多いです。
『銀魂』のどの回か忘れたのですが、未だに
「この表現、99%の人が一瞬でわかるやろ」と思った箇所があります。
あたちの中では「名称がわからないものを上手く述べた表現第1位」です。
それは。
「カーテンのシャーってなるやつ」
今これを見て、「あ、アレね」と一瞬でわかった方も多いのでは!?
この表現、すごいですよね。
ただ感覚をそのまま声にしたというか、上手に説明しようとしていないにも関わらず「有無を言わせぬイメージの力」で目にした瞬間にそれを読み手の頭の中に描き出してしまうくらい秀逸な表現だとあたちは思っています。
これを初めて目にした時、あまりの完璧さにあたちは感動したくらいです。
どのくらい感動したかというと、家族に言いふらしたくらいです(笑)
簡単な例えだと「地球」の名称(もしくは単語)がわからなかったとしたら、おそらくはその説明に「青くて」「丸くて」「大きくて」などが起用されると思います。
「カーテンのシャーってなるやつ」、つまりカーテンレールの留め具の部分の正式名称は「ランナー」らしいです。
実はこの正式名称を検索するのはモノの数秒でした。
「カーテンのシャーってなるやつ」があまりに力を持っていたため、
「カーテンのシャーってなるやつ」を入力しただけで正式名称にすぐ辿りつけたのです。
ちなみに、逆パターンで「ランナー」を入力した場合、走者としてのランナーではなく「カーテン」の方のランナーが検索のかなり上位に来ました。
「カーテンのシャーってなるやつ」、これはもはや正式名称を超えてしまったのではと思います。
前提として空知先生の『銀魂』が人気漫画であったことも影響があるとは思いますが、その作中でも多くの人が「ハッ!!」とした表現であったがゆえにここまでになったのだと・・・。
詳細で具体的・適切な説明が無いと伝わりにくいものもあれば、
感覚で伝えるのがベスト、というものもある。
改めてそう思いました。
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あたちも感覚で何かを表現してみようと思います。
伝わるかしら・・・ドキドキ。
「PCで改行するときターン!て打つとこ」
真っ先に思いついたのがこれでした。お粗末さまでした。
あたちの愛する「カーテンのシャーってなるやつ」、
未だに「名前がわからない○○を上手く表したもの」の中でダントツの1位です・:*+.\(( °ω° ))/.:+パァァ☆
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