不妊カウンセラーに相談して、後悔しない妊活を。
不妊カウンセラーとは、
心理カウンセラーではありません。
臨床心理士などの資格を持っていなければ、
心理的サポートはできません。
では、不妊カウンセラーの役割とは?
①正しい情報をわかりやすく伝える
②不妊検査や不妊治療のメリットデメリットを
伝える
③ご夫婦が後悔しない選択ができるよう
サポートする
不妊治療に正解はないと思います。
それは、不妊治療は
必ずしも必要な治療ではないからです。
治療をせずに夫婦二人で生きていく人生も
素晴らしいもので、赤ちゃんがいないと不幸せというわけでは
ないと思います。
不妊治療は
赤ちゃんを授かるための一つの選択肢、
というだけで、不妊治療はしなければならない治療では
ないですよね?
医療者が不妊治療を勧めるのではなく、ご夫婦が二人で考えて、
「治療をするかしないか」
考え導いた答えが正解だと思います。
その答えが後悔しない答えとなるように、
正しい情報を提供し、身体面・精神面・金銭面・社会面など
あらゆる方向からサポートするのが
不妊カウンセラーの役割だと思います。
なので、
「不妊治療をしたほうがいいか」
と患者さんに聞かれたときに、したほうがいいかしない方がいいかを
お答えするのではなく、
・なぜ迷っているのか
・その人にとって治療するメリットは何か、
デメリットは何か
をアセスメントしアドバイスし、そのアドバイスを受けて
ご夫婦でするかしないかを考えてもらうのが、
不妊カウンセラーの役割だと思います。
・あの時しとけばよかった
・もっと考えてからすれば良かった
・正しい情報を知ってたら、
若い時にステップアップしてた
などなど、
年齢というリミットのある不妊治療は、
後悔しても年齢だけは取り戻せないので、
後悔しない選択をする事が
幸せになるためにとても必要だと思います。
子供を授かるか授からないかだけが
大切な事ではなく、
後悔しない選択をする
夫婦でしっかり話し合い、
納得のいく答えをだす
「主人がそこまでしなくてもいいって…
私はしたいんだけど…
それ以上もう言えなくて…」
このまま治療せずに赤ちゃんを授からなかったら
後悔しませんか?
あの時もっと自分の気持ちを伝えていたら…
そう思いませんか?
ご主人さんがなぜ治療に踏み切れないのか。
そこには何か必ず理由があります。
それを引き出し、一つずつ解決していく。
その上で、
やはり治療はしないと決めたのであれば、
後悔しないと思うのです。
・どんな治療か知らないから
・何されるか分からなくて怖いから
・大金がかかるから(車1台分と思ってる人が多い)
・人工的に作った赤ちゃんが想像出来ないから
知らないからだったり、
間違った情報に惑わされたりで、
一歩踏み出せないまま年齢だけ重ねていくと、
後になって後悔すると思います。
まずは知る事
そしてお互いの想いを話し合い、
2人の答えを導き出す事。
そのために必要なサポートをするのが
不妊カウンセラーです。
妊活さんの為にもっともっと頑張りたいので、サポートお願いします。