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VC広報の本音￤業界のリアルとバリューアップの真実

伊波みどり￤BabuFund広報


こんにちは、Babu Fund（VC）の広報です📢

今日は、普段はちょっとかしこまった情報を発信しているんですが、今日は本音をつらつらと語ってみます。

Babu Fundは「バリューアップ型ファンド」として、投資先の成長支援に本気で取り組んでいます。でも、VC業界にいると、どうしても「数字」「リターン」「EXIT」みたいな言葉ばかりが飛び交い、ふと、「本当に大事なのはそこだけなの？」と考えることがあります。

今日は、Babu Fund広報として、VC業界のリアルな話や、バリューアップに込める想いを、ちょっと語らせてください🥹

VC業界、正直こんなところがモヤモヤする🤔💭

1. 「投資して終わり」のVC、多すぎませんか？💰🔚

VCって「成長産業を支える投資家」って言われます。でも、実際には「お金を入れて、EXITまで見守るだけ」みたいなVCも少なくないんです。

特に日本のVCは、「とりあえず投資して、数年後に上場してくれたらOK」みたいなスタンスのところが多い。もちろん、それが悪いわけではないし、ファンドの運用上そうなるのも理解できます。でも、お金だけでなく、もっと手を動かして成長を後押しできるVCが増えたら、スタートアップの成功確率も変わるのでは？ と思うのです。

Babu Fundは「お金＋α」の価値を提供するために、投資先企業の営業やPR、採用、事業戦略にまで深く関わっています。それが、本当にスタートアップを強くする方法 だと思う。

2. 「M&AよりIPOの方がいい」って本当？ 🤷‍♀️

スタートアップのEXIT（上場 or M&A）は、投資家にとって大事なテーマです。でも、日本のスタートアップ界隈では「M&Aは敗北」「IPOこそが正解」みたいな空気がまだ根強いですよね。

実際には、M&Aで成功している企業もたくさんあるし、スタートアップにとってはむしろ合理的な選択肢だったりします。 企業の成長スピードや市場環境によって、最適なEXITの形は異なります。

ただ、IPOを目指す起業家の情熱や覚悟は、やはりVCとして応援したくなるものがあります。 IPOは、ただのゴールではなく、さらなる成長のスタートライン。その挑戦をする姿勢や、事業の可能性を信じ続ける気概がある起業家には、自然と支援したくなる気持ちが湧きます。

IPOには上場企業としての責任が増えるし、経営の自由度は下がります。でも、それでも「社会に対して堂々と価値を証明したい」と考える起業家がいるからこそ、VCはその挑戦を全力でサポートするべきだと考えています。

VCも、「とりあえずIPOしよう！」ではなく、起業家とともに最適なEXITを考えながらも、その挑戦を本気で応援できる存在でありたい と日々思っています。

3. 「VCの目利き力」って、どこまで本当？ 🤔🔍

「目利き力」という言葉、VC業界ではよく聞きます。でも、ぶっちゃけ、「たまたま上場した企業に投資してました！」みたいなケースも少なくない ですよね？

もちろん、経験や分析で、将来性のある企業を見抜く力はある程度身につくと思います。でも、成長企業の成功要因って、市場環境や運、経営チームの成長スピードなど、いろんな要素が絡み合って決まるもの。

「目利き力」に頼るのではなく、投資後にしっかりとバリューアップをして、確率論として成功するスタートアップを増やす ことを重視していきたいです。

じゃあ、Babu Fundは何を目指しているの？ 🚀

Babu Fundは、ただの資金提供者ではなく、「スタートアップの成長を共に作るパートナー」 でありたいと思っています。

💡 具体的にはこんなことをしています

  • 営業支援：企業との商談機会を作り、受注率を高める

  • マーケティング・PR支援：メディア露出やSNS運用をサポート

  • 採用支援：優秀な人材を見つけ、組織を強くする

  • 事業戦略アドバイス：長期的な成長を見据えた戦略策定

ただ「お金を出して待つ」のではなく、投資先と一緒に汗をかきながら成長の道筋を作る。 それが、私たちの考える「本当のVCの仕事」だと思っています。

最後に…VC業界をもっと良くしたい！

日本のスタートアップエコシステムをより良くするためには、VC側のマインドセットも変わるべきだと思っています。る仕組み」を作るべき

Babu Fundは、「投資後のバリューアップ」にこだわりながら、スタートアップと共に成長できるVCをがんばって目指していきます…！

この記事を読んで、何か感じることがあれば、ぜひコメントやDMで意見を聞かせてください🍃☕


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