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TOEIC 600点を1ヶ月で取る方法
1か月で600点までスコアを上げる必要があった
私は大学一回生の時に、初めて公開TOEIC試験を受験しました。そのときの点数は345点/990でした。
当時とある試験の出願を考えていたのですが、出願条件にTOEICのスコアが600点ほど必要であることを知り、何がなんでも早急に600点までスコアを上げる必要がありました。
そこで、私は以下で紹介する勉強方法を実践し、約1ヶ月の勉強で645点まで点数を伸ばすことに成功しました。その勉強法を紹介していきます。
(※この記事はあくまでも、TOEICで600点を最短で取るための勉強法であり、それ以上のスコアを取るための勉強法としては必ずしも当てはまらないという点に留意して読み進めてください。)
具体的な方法とは?
その方法とは、
「TOEIC公式問題集」+「英文法出るとこだけ」をやる
です。
「そんなこと言われても、もう別の教材を色々買ってしまってるよ。」という方もいらっしゃると思いますが、TOEICで600点を最短でとるのが目的であれば上記以外の教材は不要です。
実際の回し方としては、
①まず本番通りに問題を解く。(時間を必ず測ること)
②声に出しながら復習(リスニングセクションだけでなく、文法も)
復習時に意識することとしては、公式問題集に出てきている文法や単語は全て理解するよう努めることです。(※readingもlisteningも含めて)
listeningの復習の際に特に心がけていたのは、シャドーイングです。シャドーイングとは、ザッと説明すると、実際に耳で聴いた後に少し遅れて何もみずに英語を追って発音することです。
はじめは本当に難しいですが、復習を重ねるうちに自然と口ずさめるようになってきます。口で発音できるものは耳でも聞き取れるようになってるので次回から聞き取ることができるようになっているはずです。
シャドーイングの具体的なやり方について少し補充しておきます。私はシャドーイングの際に、必ず3回聞くことにしていました。1回目で聞き取れたものはシャーペン、2回目で聞き取れた部分は青、3回目でやっと聞き取れた部分は緑、3回聞いても聞き取れなかった部分は赤で追記して、回を重ねても聞き取れなかった部分を重点的に発音したり、文法を確認したりしていました。色分けして苦手な部分を明確化するのは非常に有効に感じました。
あと、余談にはなりますが、listeningで公式問題集を利用する点のメリットとしては、本番のリスニングに出てくる外国人の声と同じと言うことが挙げられます。普段から、本番と同じ人の声を聴いておくことで、安心感や聴き慣れたことから点数アップに結びつきます。あとは、私は普段の勉強では ”ハヤえもん“ というアプリを使って倍速にしてリスニングを聴いていました。
勉強時間としては、言語学習なので、一気に長時間するよりも短い時間を毎日少しずつ積み上げていくイメージで勉強すればいいと思います。
今回ご紹介した勉強法は、あくまで600点を取るためだけの方法なので、このやり方だけで730点以上のスコアを取ることはおそらく難しいです。著者もTOEICを極めているわけではないので大きなことは言えませんが、上記の勉強をすれば間違いなく早ければ1ヶ月で600点は超えられるはずです。それではお互い英語の勉強頑張りましょう!!
▼まとめ
・公式問題集だけを使う。(※その他の教材は使わない。)
・シャドーイングは回数ごとに色分けして苦手部分を明確化する。
・練習時はできたら倍速で聞く。
より具体的な内容はブログにて解説してます!
詳細は私のブログ「ばびろぐ」にて公開しています。