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オケラディスコが楽しみすぎる人のnote

私立恵比寿中学(エビ中)の対バンライブも終わり、桜木さんの生誕祭の次のライブがオケラディスコになったところで、私がどれだけオケラディスコを楽しみにしているかを書いてみたいと思います。

オケラディスコとはなにか、については、ナタリーさんの記事がわかりやすいのでこちらをご覧ください。

https://natalie.mu/music/news/529918

オケラディスコが何か分かったうえで、こんなイメージだというツイートをご紹介。

このYoutubeは、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われたBBC Promsの模様です。BBC Promsについてはこちら。

で、ロイヤル・アルバート・ホールとは、こんなところです。誤解を恐れずにいえば、ロンドンの武道館といったところでしょうか。



おおよそ様子がわかっていただけたかと思います。

オケラディスコを楽しみにしているのは、端的に言えば、オーケストラとロック・ポップスの融合がとても好きだということなのですが、私がこれまでに聴いてきた音楽をご紹介することでさらにイメージを膨らませていただき、もっともっと楽しみにしていただきたいと思っています。


最初に中学生の時に見たこれが衝撃的でした。

これもロイヤル・アルバート・ホールですね。
Eric Claptonといえば、その昔はネックのところにタバコを挿して演奏するのが有名でかっこいいと思っていましたが、今となっては時代を感じますね。

このアルバムの3枚目がすべてオーケストラとロックの融合です。

特にこの"Sunshine of Your Love"は、金管と打楽器が楽しそうでとても良いです。


その後、Elvis Costello & the Brodsky Quartetの"The Juliet Letters"にドはまりしました。今でも人生の上位に来るアルバムです。無人島に持っていきたい10枚には必ず入ります。オーケストラではなく弦楽四重奏ですが、クラシック演奏をバックにしたロック・ポップスと言えるでしょうか。

特にこの"Taking My Life in Your Hands"は最高だと思います。

書いていて思い出しました。そもそも、一番最初にギターで弾けるようになった曲が、The Beatlesの”Elenor Rigby”でした。これも、弦楽四重奏をバックにしたロック・ポップスですね。

コードが、Em/Em7/Em6/Cだけだったと記憶しています。ギターを弾かれる方ならわかると思いますが、とても簡単なコードなので、最初に練習するにはもってこいです。


ロックやポップスをオーケストラの曲として演奏するのとはちょっと違うのです。ロックやポップスをロックやポップスとして演奏し、たまたまその楽器編成がクラシックの編成だった、というスタイルがとても好きなのです。


国内のアーティストでいえば、槇原敬之さんの"cELEBRATION"シリーズも大好きです。

2015年の"Fall"はメチャクチャかっこいいし、オーケストラを存分に使い切っている、と思います。


こちらもオーケストラが目立ちますね。もともとオーケストラアレンジの曲を、生オーケストラで演奏する音圧を感じます。



そして、Youtubeのこちらのチャンネルも大好きです。

おそらくThe First Timesと同じところで作っているように思うのですが、登録者数が全然増えないのが不思議です。

この中では、The Little Gree Monsterのこちらを原曲と聴き比べていただけるとその楽しさがわかっていただけるのではないか、と思っています。もともとはそうでないものをいかにクラシック楽器で演奏するか、という楽しさがあります。


以前、こんなポストをしていましたね。


そして、オケラディスコです。
エビ中の曲の中で、ロック・ポップスをオーケストラというスタイルで演奏したら新しい楽しみが出そうなものは何かなと考え、下記を選んでみました。この中から何曲か聴けたらとても嬉しいです。

中には想像しやすく、この部分がオーケストラの生演奏になったら音圧が違って絶対面白いだろうというのもありますが、たとえば”ちちんぷい”のイントロなど、どの楽器で表現するだろう、弦楽かな?とか、思いを巡らせていくのも楽しいと思います。


普段は、一つのツアーに1回行ければ良いなという感じなのですが、今回は2公演ともチケットを確保しました(行けるかどうかわからないけれど)。

絶対楽しいし、音楽的にも新しい発見があると思います。

(そのまえにWith Ensemble出てくれないかなー)


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