人生一度きり

2008年秋、K-1World Maxで魔裟斗選手が世界チャンピオンに返り咲いた。
当日ぼくは浪人3年目で、勉強にも行き詰まりTVをみて気を紛らわせていた。長くて辛い受験生活に相当気が滅入っていたが魔裟斗選手の優勝後のコメントに勇気をもらった。

「一つのことを諦めず自分が納得いくまでやり続ければきっといいことがある」

そして翌年の春、ずっと行きたかった大学に合格した。

この本にはTV等でみる魔裟斗選手ではなく、小林雅人さんの視点で見た魔裟斗選手の生き様が書かれている。

どんな厳しい逆境に立たされても、いつか必ず報われることを信じ続け挑戦し続ける。

1番の成功への近道は、1番辛い道をゆくこと。

自分も諦めずなんどもチャレンジします。

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