ピンと来たらそれは両想い
オラクルカードと急速に仲良くなった話を書き留めておきたいと思います。
いま手元にあるオラクルカードは、わたし史上2代目のデッキです。
1代目は10年くらい前、当時勤めていた会社で仲良くなったお姉さんに、的確なアドバイスが出てきてびっくりするのよ!と教えてもらってその存在を初めて知り、興味津々に大型の書店で購入したものでした。
じつはそれからしばらくしてオラクルカードとはすこし距離ができて年月が経ってしまっていたのですが(その考察はまた別記事で。)、ある朝目覚めしなにぼんやりと覚えていた夢の影響で、なんとなく、「あ、今日はあたらしいカードを探しに行こうかな」と思いました。
タイミングやルートなどの物理的事情含め、カード専門店にはすんなりと辿り着きました。
店内にずらっと並んだ数多くのオラクルカードやタロットカードの箱を片っ端から空けたり閉めたりして、それぞれに含まれるカードをパラパラと見ていたところ、いまのデッキからはこのカードがポンと目の前に現れました。
このデッキは「エレメンタルオラクル」といって、この世界を形成するエレメント(元素)が44枚のカードに描かれています。
そして現れたこのカードは「Magnetism」=マグネット、ずばり、引き寄せる磁石、です。
この時点で即座に「あ、これだ」って、ピン!ときましたが、念のため(選択が間違いないことを確かめたかったからだと思います。笑)他のデッキをひととおりパトロールしてから戻ってきて、このデッキを正式にお迎えしました。
自宅に戻り、あらためてデッキを開封して44枚のカードを一枚一枚確かめていくと、「わぁー!!このデッキ大好き!!!」という幸せな気持ちで全身がいっぱいになりました。まさにフォーリンラブ。
絵柄も全部美しくて好みだし、エレメントの割り振りもスッとなじめるし、解説本のテキストもスマートで触れやすい。
そして極めつけに驚くべきことに、カードを念入りにシャッフルしてからワンオラクル(一枚引き)したところ、上記のMagnetismが何度も現れるではないですか!
「オラクルカードとわたしの関係は?」という質問でも出たし、他の質問をしたときにも出たのです。
直観でピン!ときたこのデッキ / オラクルカードは、カードからもわたしを呼んでくれていて、お互い引き寄せあっていた。
ピン!とくるのは両想いの証だなあ、とここで確信しました。
両想いだとわかってからは、それはそれはもう凄まじいスピード感でわたしはオラクルカードとの仲を深めています。笑
オラクルカードってこんなに読み解きやすいもの、読めるものなんだ、と感激するくらいすんなり、オラクルカードを通じた感覚が身体に馴染んでいます。