遠くまで逃げてるつもりでも 終わらない君のストーリー
季節の変わり目は鬱っぽくなることに気づいたのが10年ぐらい前。
うまく表現できないけど、なんというか、風が吹くと泣きそうになる。
昔は飲んでる途中に泣いたりしていた。
そんなことを年に4回、10年ほど繰り返していると、
今日なんか鬱っぽいな、あぁそうか夏終わったか、っていう慣れが発生してくる。
これはもう鬱ではないのではないか、という気持ちもあるが、なんとなく不安は押し寄せてくる。
YUKIの「ふがいないや」を歩きながら聴いていて、夜風が吹いたときに、15年前ぐらいのバイトの