高田馬場男

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最近の記事

どうなっちゃってんだよ

今週は慣れない仕事の疲れと 仕事でないとこであれこれ言われたのでとてもしんどい なんか夢を追っかけてる人にはみんな優しいけど 夢が叶わなかったとたんに人と社会って手のひら返してきませんか 若い頃バンドやってたツケの支払いエグくないっすか おらぁ自分なりに頑張ってんだよ 別に犯罪したわけじゃないんだから 世間はもうちょい優しくしてくれよ 具体的には金とか少しくれ おしまい

    • 派遣社員おじさん

      日記を書かなくなって早一年。 コロナ禍で就職した派遣の仕事も満了し、新たな仕事が今週から始まった。 それにしても会社勤めはつまらない、が、 爆裂に楽だなと思う。 毎朝出勤するの無理、と言う人はよくいるが、 実際にそれを実践して生きてる人はほんとに偉い。 サラリーマンなんてとりあえず会社行きゃあ金貰えるんだから。ログインボーナスといっしょ。 そして40にもなって派遣で生きてるとは 昔は夢にも思わなかったが、 派遣はそこそこ生きれる金もらえるし、 定時だし、有給も取れるし、

      • 人柄と表現の話

        音楽とか芝居とか、何かしらの表現活動をする人を それと全く関係ないところで知り合った場合、 (例えば飲み屋で知り合って「バンドやってるんすよー」みたいな話になったとき) その人の人柄はすごい好きだけど その人の作品がもし自分にめちゃくちゃハマらなかったらすごく辛い、 嫌いになりたくないからその人のやってる表現を見たくない、 っていう思いが昔からありまして こないだ話してたら「(人に対して)厳しい」って言われて それはそうだし我ながら超めんどくさい性格とは思うのだけど

        • EXILE問題

          世の中には2種類の人がいて、 EXILEが好きか、そうでもないかという分類に分けられる。 そして、人は人生で一度はこの「EXILE問題」に遭遇する。 「EXILEが好きかどうか」で人生は明らかに変わる。 非EXILE村に住む、そうでもない人たち(私も含む)は、住む世界が違うことを認識している。 そしてEXILEラバーとあまり近寄らないように粛々と暮らしているつもりだ。 しかしEXILEラバーの人たちはそんなことなど微塵も気にせず、我々のことなど気にせず熱くEXILEにつ

          幸せと家電

          引っ越しをして早3ヶ月と少し。 引っ越しのとき、思いっきり断捨離をすることにした。 親の仇のように捨てた。 思い出は何もかも廃品回収のトラックにぶん投げられ、 そこそこお金がかかった。 思い出の処分にも金がいるということを ATMでお金を下ろしながらため息をついた。 新しい部屋は思いの外広く、 そんなに捨てなくてもよかったのでは、という後悔は 新しく買ったゴミ箱に捨てて蓋をした。 捨てる神あれば拾う神ありとはよく言いますが、 拾う神はいつのまにかAmazonの神になり、

          犬派とか猫派とか

          なぜ世の中は猫派か犬派かと言いはじめたのだろう。 私は動物があんまり好きじゃない。 自分から触るのが苦手。 みたいなことを言うと、えー!っていう なんか非国民ぐらいの反応されることが マジで腑に落ちないし なんなら犬でも猫でもなくAIBOとかのほうが良くない?って思う。 単にくさいのが苦手。特に犬。 ベロベロ舐められたあと、どーすんの?その指とか思う。 かわいいと思う気持ちはある。 私がよく行く飲み屋には猫がいるが、猫が目の前通ったりたまに膝の上に乗る分にはかまわな

          犬派とか猫派とか

          遠くまで逃げてるつもりでも 終わらない君のストーリー

          季節の変わり目は鬱っぽくなることに気づいたのが10年ぐらい前。 うまく表現できないけど、なんというか、風が吹くと泣きそうになる。 昔は飲んでる途中に泣いたりしていた。 そんなことを年に4回、10年ほど繰り返していると、 今日なんか鬱っぽいな、あぁそうか夏終わったか、っていう慣れが発生してくる。 これはもう鬱ではないのではないか、という気持ちもあるが、なんとなく不安は押し寄せてくる。 YUKIの「ふがいないや」を歩きながら聴いていて、夜風が吹いたときに、15年前ぐらいのバイトの

          遠くまで逃げてるつもりでも 終わらない君のストーリー

          我慢とは

          昨日は飲みに行って、明日仕事なんで途中で帰ります!とちゃんと帰れた。 今日朝起きたときの体調に、昨日ほんとに帰ってよかったと心から思った。 今日は休肝日にした。 飲酒に関してはなかなか歯止めがきかない部分があるので、昨日と今日の私はえらい。 世の中、好きなことやって生きよう的な風潮あるじゃないすか。 わしの好きなことって酒飲んでゴロゴロすることなわけで。 そもそもなぜ我慢してるのだろうか。 ただ、それやってると太るわけで、そしたら「太った?」って言われるわけで、それをあ

          おじさんと高校野球の話

          高校野球が好きで今年はちょいちょい見ている。 強豪校をなんとなく知ってる、地元や、地元近隣の出場校を応援するなど 立派なにわか野球ファンである。 にわかなので、高校野球の地方大会とかは全然興味がない。 やっぱり、勝ち上がってきて強い高校を見るのが楽しい。 高校野球をエンターテイメントというくくりにするけど、 エンターテイメントというのは、ある程度の強さがあって 面白さを発揮するのだなと思う。 にわかファンが見ても納得するような強さというか。 自分が高校生のころは吹奏楽部

          おじさんと高校野球の話

          約束が苦手な話

          友人が女子を紹介してくれる、という話が今月の始めごろに決まっていて それが今週末だったのだが コロナ禍ということであえなく中止になってしまった。 こういうことわざわざ書くのもアレだけど、 すんごい楽しみにしてたのよ!! っていう。 改めて、だいぶ先の日程の約束というのがどうも苦手。 飲み会とか食事会というのは日常なので、自分的に優先順位がとても低い。 そんな優先順位の低い出来事に、先のスケジュール渡せないって。 来月の飲み会の約束とか、ランチの約束とか、してる人いるけど

          約束が苦手な話

          ここ1年ぐらいの話

          お盆の5連休は結局友達とほぼ毎日飲んで終わってしまった。 しかもほぼ同じメンバーである。 代わり映えのない休みになってしまったけれど、まぁ、飲んでくれる友達がいるというだけでありがたい。 最終日の今日はとにかく明日から働きたくないという気持ちで いっぱいである。 仕事というのはあればダルいけど なきゃないでダルいという矛盾と共に生きている。 去年の今頃はコロナで会社の仕事がなくなり、 また仕事がもどってきたらお願いすると言われ、 短期のバイトをはじめて、まぁすぐ収束して

          ここ1年ぐらいの話

          フィッシュマンズ

          映画「フィッシュマンズ」。 3時間あるので躊躇していたが、重い腰をあげてようやく観に行く。 20年前に佐藤伸治が亡くなってから知ったバンドではあるが、今でも好きなバンド。 いちばん衝撃だったのは、フィッシュマンズって売れたかったんだ、ということ。 売れるための曲を書こうしてた、結局売れなくて悩む、売れたい、どれぐらい売れたらいいのか、そんな中メンバーが辞めていく、 そうやってボロボロになっていくリアルのバンドの姿ってよくある話かもだけど、当たり前のようにフィッシュマンズに

          フィッシュマンズ

          パートナー

          いつもいく行きつけの飲み屋の常連は カップルがほとんどなので、 独り身の私はたまに彼女はどうのこうのという話をされる。 みんな良かれと思って言ってくれるのはわかる。 そしてみんな良い人なのもしっている。 しかしながら、奥手な私の僻みもあるが、どうも 上から言ってるようにしか聞こえないときがあり、 それを察した店のマスターは 「そういうことを言ったら、(私に)誰か女の子を紹介しなければいけない」というルールを設定してくれた。 (今のところ紹介はしてもらってない) それはさ

          想像を超える日とは

          くるりの「HOW TO GO」という曲に 「いつかは想像を超える日が待っているのだろう」 という歌詞がある。 若い頃はバンドをやっていたので、 音楽でメシを食う、そんな日がくることを待っていた。 土日の午前中とかにスーパーに行くと いちばん安いチューハイを大量に買い込む老人を見かける。 ああ、俺もゆくゆくはきっとこうなるんだろう。 成功せずに歳をとったアラフォーが思う「想像を超える日」というのが どうも悪い方向になってしまう。 いや、土日にチューハイを大量に買い込む

          想像を超える日とは

          いくら頑張っても結局結果

          物事は過程が大事みたいなことはあると思うのだけど 例えば芸人さんが売れて、苦労時代の話をネタにしてるのはよく見るけど それって結局、売れたから話せるわけであって 今も苦労している人はたくさんいるわけで。 だから結果が伴わないと過程も見てもらえないことが世の中ほぼ全てなんだろなと。 高校野球の過程は、優勝校じゃなくてもめちゃくちゃ良いけど、それでも 甲子園行くっていう結果だしてるからすごい。 結果伴わなず、過程がフィーチャーされるのって、ザ・ノンフィクションとかそういう

          いくら頑張っても結局結果

          酒と葛藤と

          お酒が好きだ。 しかしながら年齢とともに体力が減っているので、週に一度は休肝日をつくるようにしている。ほんとはもう少し減らしたい、という気持ちだけはある。 だけど仕事帰りにコンビニに寄って、コンビニから出た瞬間にハッと我にかえり、缶チューハイを2本買っていることに気づく。 誰かに記憶を消されてるのだろうか。 減らしたい、だけど飲みたいという葛藤に苦しんでいる。 前は「ノンアルコールチューハイ」と自分に言い聞かせて炭酸水を飲めば、少しは気が紛れるのではと思い実践したもの