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結果振り返り【煉獄コロガシ】ぶっちぎりの楽勝で11連勝達成!(4/24日)

【結 果】


この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。

では、先週の配当を転がす「煉獄コロガシ」第11戦の結果発表です!

【レース結果】
2022年04月24日 東京10レース
1着◎ 08 レモンポップ
2着  16 ファシネートゼット
3着  12 ブッチーニ

複勝08 110円

https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202205020210&rf=race_list

【馬 券】 複勝  110円 的中!
【払 戻】 418,200円×1.1倍 =460,020円
【収 支】 投入   418,200円
      払戻   460,020円
      利益   + 41,820円
      回収率   110.0%
【通 算】 元本   50,000円
      払戻    460,020円
      利益   +455,020円
      回収率     920.0%

11連勝達成。
「月間コロガシ」の負けが1~4月×2回×50,000円=400,000円。
「煉獄コロガシ」の元手が50,000円。
計450,000円のコロガシ元本を、ついに回収した。
記念すべきプラ転の一戦。


【予想の振返り】


<予想通りだったこと>
・◎08レモンポップが先行策からの正攻法で、Op~GI級の素質を見せつけて
 勝利した。
・◎08レモンポップの複勝支持率が記事投稿時より上昇したものの、
 75%までは届かず、配当は110円を確保できた。
・2番人気の12ブッチーニが連まで届かなかった。


<予想が外れたこと>
・雨が降って馬場が稍重になった。
・04オーマイガイや06イディオムではなく02アメリカンファクトが逃げた。
・◎08レモンポップの複勝支持率が50%台を軽く突破した。(68.6%)
・このレースとは関係ないが、1Rのランコントルが複勝1.1倍ついた(後述)

【レース回顧】

レースを振り返る前に、今日は天気と馬場の話。
不覚にも昨晩、予想記事を投稿した時点では雨予報を把握していなかった。
週中に天気予報は確認したのだがその時点では今週は土日×3場すべて晴れだった(と記憶している・・・)

なのでまず、朝起きて阪神が雨降りだと聞いて「え!?」となり、
慌てて府中の天気予報を見たところ、小雨とはいえ降るとの予報。

ん-。

レモンポップは、ここまでダ良しか経験していなかった。
(だから他のレースとの時計価値の比較が容易だったというのもある)
もし本日雨が降って重、不良くらいまで行ってしまうと厄介だ。
馬場が悪化すると、走りにくさを感じて力を出し切れない馬もいるし、
能力以前に、ただ前に行っただけで残る馬が出てきたりで紛れも生じる。


昨晩、予想記事を投稿した25:48の時点で、コロガシの候補レースとして他に考えていたのは東京1R(ランコントル)だった。
ただその時点で複勝支持率は既に60%を超えていたので、これは朝から更に買いが入って1.0倍ゾーンまで行くな、と思って見送ったのだった。

雨が降るとわかっていれば、また、最終的に110円つくとわかっていれば、
馬場状態が変化する前に1Rのランコントルで勝負しておきたかった。。。


これはもしや、裏目を引く流れ・・・?


ただ、改めてもういちど天気予報を見直したところ、阪神は1ミリの雨が午後まで続くとの予報だが、府中は0.5ミリの雨が降ったり止んだりの予報。
これならダートは、稍重までであり重までは行かないかな?

最終的に、稍重ならば気にする必要はない、むしろ歓迎だ、と考えた。
(下記データ参照)
そして予想記事で書いたように、念のため暑さで変なテンションになっていないことをパドック映像で確認し、購入に踏み切った。

ダート戦1番人気馬の、馬場状態別成績(2019.01月~先週まで)

僅かの差だが稍重が一番、成績がいい。
ちょっと湿ってシャクシャクしてるくらいの砂だと、
スピードの差がそのまま結果に表れやすいということだろうと思う。


そしてレースが始まる。

スタート直後。矢印◎08レモンポップが好スタートを切った。
ここでだいぶ肩の荷が下り、8割方、当たった気持ちになった。
矢印◎08レモンポップは、そのままハナでも切れそうなくらいのダッシュ力。
逃げ候補だった白丸囲いの04オーマイガイ、06イディオムはどちらもダッシュつかず。
逃げたのは武豊騎乗の02アメリカンファクト。
ペース判断に長けた武豊が逃げて、自分の◎が2番手というのは最高の展開。
映っている馬は最後方の組だが、注目は右肩に表示された3F通過ラップ。
やはり同じ東京1400mでも3勝クラスで稍重だと、
◎08レモンポップが前走で経験した36秒台とは全然違う流れになる。
しかしそんな速い流れを番手で追走しても、◎08レモンポップの手応えは楽。
笑っちゃうくらいの手応えで、持ったまま先頭に並びかける。
前を交わし切って先頭に立ったところでようやく戸崎の手が動く。
正面から見ると、後続の騎手がビシバシ鞭を打ってる「動」のポーズが目立つ中、
先頭の戸崎だけが悠々と馬のリズムに合わせて首を押すだけの「静」のポーズなのが際立つ。
あとはちぎる一方。6馬身(1.0秒)差の大楽勝。


ダート3勝クラスを1.0秒以上離して勝った馬の、Op・重賞成績(馬別)
交流重賞はTargetだと検索に出てこないので実際は50%以上の勝馬率だと言える。

この勝利によってレモンポップは、
「1/2(以上)の確率で、将来、Opまたは重賞を勝てる」資格を得た。
今日に至るまでの堅実な走りに照らしてみても、
恐らく近いうちに上でも通用するのだろうと思う。

ただ、今日までは走る度に「2勝クラスのレースなのに、3勝クラスで通用の証拠となり得る数字」を残し続けてきたので、たとえ1倍台の1番人気でも「オッズ以上に美味しい、だって絶対来るんだもん」という存在で居続けたが、これからは違う。
(4,2,0,0)という美しい戦歴や今日の派手な勝ち方から、過剰人気の存在となっていくことが想像される。
お世話になった馬だが、この先は「切り時」を見極めていく馬となる。


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