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06/30(日)WIN5(JRA)予想

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。

大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :06,07,10,14
2R目 :02
3R目 :09
4R目 :01,08,10,16,18
5R目 :01,03
小計 :40通り
これが本日の基本の目。

買い目(2)

1R目 :06,10,14
2R目 :01,08
3R目 :09
4R目 :08,10,16
5R目 :01
小計 :18通り
2R目で穴を拾う代わりに1,4R目を絞った

合計 58通り。


見解の詳細


1R目 薩摩S

◎06ゴッドブルービー
○10レリジールダモーレ
▲14ヘニータイフーン
△07タガノエスコート

ここはあまりにも逃げ先行タイプが揃った。
この馬場で流れが速くなり決着時計が速くなれば、
「渋った小倉を好時計でぶっちぎり」が2度あるゴッドブルービーの出番。
これを負かせば、差す脚のある馬。
レリジールダモーレは凡走を2-3回繰り返してからズバット差し切るのが得意なパターン。道悪の小倉も現級で2着がある。
ヘニータイフーンはこの3頭に比べると時計の裏付けは弱いが元々叩き良化型なのに休み明けで0.1差好走しただけに今回も要警戒。
タガノエスコートは人気で切ってこそ妙という馬。なにしろ詰めが甘い。
ただ川田だし夏場は得意なので押さえには必要か。
コンティノアールは、テンのり丸山でこの人気なら切ってこそ妙。

2R目 いわき特別

◎02ブーバー
△08オメガオリーブ
△01ナンヨーヴィヨレ

ここは内からブーバーがスンナリハナを切れる組み合わせ。
そのままおわるほど特別戦は甘くないかもしれないが、3~5の3頭が左巧者で恐らくここが勝負ではないであろうこと、9,11あたりはこの枠から無理に位置を取りに行くと持ち味が生きないタイプであることを考えると、やはり押しきり濃厚と見る。
一発あれば、小柄で初ダートだが近親にダートOP馬オメガレインボーがいるオメガオリーブ。これがこの鞍上で前に付ければ面白い。
あとは福島得意でB着してきたナンヨーヴィヨレ。この枠で開き直って◎のハナを叩くか、或いは下げてから捲りに出るか。そのような乗り方があったら面白い。

3R目 巴賞

◎09ホウオウビスケッツ

岩田父が調教&レースで乗るようになって変身したホウオウビスケッツ。
建て直してここは負けられない組み合わせ。
マイルからの距離延長となるが先行タイプが揃って流れは速くなりそうだから掛かることもないだろう。
タイミングよく抜けてインを突けば押しきれるはず。

差し勢では北海道巧者のサンストックトン、アケルナルスターが怖いが、
ローテからも距離実績からも、狙いはここを使って次走函館記念だろう。
人気のデビットバローズは前傾ラップは得意とせず、小回りで同型多数の今回は切ってこそ妙。

4R目 北九州記念

◎10エイシンスポッター
○08トゥラヴェスーラ
▲16ヨシノイースター
△01ディヴィナシオン
△18バースクライ

テイエムスパーダ、ジャスパークローネ、ピューロマジックが速い。
テイエムとジャスパーは昨夏にテンの争いで決着がついているが、
若いピューロマジックも相当速いしジャスパーは1㎏増で休み明け。
ピューロもピューロで、ハナ切れても前走ほど馬場には恵まれない。
そう考えるとここは差し馬の出番と見てよいだろう。

エイシンスポッターは追込みだが小回りでズバッと届くキレがある。
マッドクールと互角の勝負をしていた頃もある。ここで見劣る器ではない。
トゥラヴェスーラは道悪の宮記念でたびたびの好走があるように馬場が渋るのは歓迎。枠も内目のほうが良い馬で、近走より条件は良くなった。
ヨシノイースターは前2走で強敵とそれぞれ小差、小倉も外目の枠も得意であり、仕掛けどころ一つで勝ち負けに加わって来る。1分6秒台なら辛いが、渋って7秒台まで落ちれば届いていい。
ディヴィナシオンはこの枠でソツなく立ち回ればまだまだ一発かます脚を以っている。
バースクライもこの距離で底を見せていない差し馬。鞍上もローカル巧者、道悪巧者。ハーツクライ産駒が1200mの重賞を勝ったことは1度しかないが、その1度がこのレース(ツルマルレオン)。

5R目 ラジオNIKKEI賞

◎01シリウスコルト
○03セットアップ

セットアップは朝日杯でもハナ切ったくらいの馬。
この枠で強気に行けば、ハナきれるのでは。
そうなれば内の1,2も無理に競ってはこないはずで、案外内から3頭が抜けて隊列はアッサリ決まりそう。
その3頭を追うのがウインマクシマムとアレグロブリランテ。どちらもそれなりに色気をもっての参戦であることを考えると、前の3頭をしゃかりきに潰しに行くよりは、淡々とした流れに持ち込んで後続の差しを封じたほうがよいということで、前の5頭は利害が一致。流れは落ち着くと見た。
で、
そうなれば、ハナを取り切った利と、「58kだし休み明けだし」で実力以上に舐められてくれればセットアップの逃げ切りは十分ある。
札幌2歳Sは逃げ馬大活躍の日であの着差ほどの勝ちはないが、2戦目の1.48.7は札幌の2歳戦としては超優秀だし、朝日杯の0.5差も勝ちは高い。
そして、
これを負かすのがシリウスコルト。
ちょうど1年前の福島で新馬勝ち。「約束の地」に帰ってきての重賞勝ち。
元々ハナに拘る馬ではないだけに、前々走はともかく前走は明らかに行き過ぎ。びっくりするほど強かった芙蓉Sのような好位から外に持ち出しての差し脚は今日の展開・馬場にピッタリ合うはず。

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