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文章下手を稼がせるまでに成長させた”唯一の”文章術

「もうこんな時間かぁ、、、」
「あ〜全然、すすまない・・・」

文章を書いている時は
いつもこんなことばかりボヤいていました。

・・・・・・

アサヒです。

今から3年前、
僕がライター見習いだった頃、

400文字の文章を書くのに
3時間もかかっていました。

「かかり過ぎやろう」

って自分でも
いつも思っていたんです。

だから、
「作業量の割に合わない」
から文章を書くのが億劫でした。

当時はライティングスキルなんて
習いたてホヤホヤだったので、

とてもお金をもらうには、
ほど遠いレベルだったんです。

そもそもサラリーマンの時は、

・典型文に従った挨拶文や
・会議の議事録をまとめたりと

お堅い文章しか書いてこなかったので
読者さんが当時の文章を読むと

もう二度と読んでもらえないんじゃないか


ってくらい文章に
”しなり”がありませんでした笑

そんな僕も今となっては、
1時間で1つの文章を書けるくらい
速度が上がってきました。

僕は複業しているので、
労働時間でいうと人より多いです。

しかし、それだけ時間をかけたことによって
おかげさまでnoteとココナラで毎月、
安定した収益を得られるようになりました。

本格的に何ヶ月もプロモーションして
”ドカン”と一撃で数千万円を稼ぐ
ことはできませんが、

コツコツと安定して
収益を積み上げています。

・noteで得た収益は
 生活費・貯金に回し、

・ココナラでは、
 毎月3、4万円のおこずかいを稼ぐ

3年前に立てた目標を
実現することができるようになったんです。

(あ、ちなみに僕は生活を少しだけ楽に
 することをモットーに複業をしているので
 さほど野心はないタイプです。
 
 なので、そこそこ稼げたら
 満足してしまうタイプです笑)

ここまでこれたのも、
亀並みのゆっくりとしたペースでも
続けてこれたからです。

以前にも投稿したこの内容↓


まさにこれにつきました。


駆け出しの頃は、

・500日連続で、メルマガ記事を書く
・毎月のセミナー募集文章を執筆する
・コラムを最低1日1つは作成

これらを何を書けば良いのかもわからず
スキルも乏しい状況で続けてきたからこそ、

数をこなして
文章力を高めることが
出来たんです。

最初から朝飯前と言わんばかりに
スラスラ書ける人なんていないんです。

すぐにお金に変わる
即金ビジネスもありますが、

稼ぎ続けるスキルを身につけるには
それなりの時間がかかります。

「今の自分はまだ書くことが苦手だけど
 いつの日か書けるようになれるんだ!」

そんな文章に
苦手意識を持っている人の
背中を押せたなら、

この文章を書いた甲斐があります。

さて、ここで質問です。


ここまで僕がライティングスキルを
獲得するまでの話をしましたが、

普段の文章よりは、
惹き込まれたのではないでしょうか?

実は今回使った手法は、
「惹きつける文章を書く秘訣」
が隠されているんです。

この書き方を身につけると
反応率も大きく上げることが
できるようになります。

読者さんは、何かわかりましたか?


その答えは、

「ストーリーライティング」

です。

商品を売るための文章術である
「コピーライティング」

を勉強したことのある人は
知っていると思います。

ストーリーライティングとは、
人を惹きつける最も効果的な
文章テクニックのひとつです。

人は、

「自らが見たいもの
 自らが読みたいもの
 自らがやりたいこと」

しか、しない生き物です。

だから、人は自らが共感したものに
興味を持ち始めるんです。

noteの投稿などの情報発信では
より多くの読者さんに読んでもらえる文章を
目指して書いている人も多いと思います。

そこで、読者さんに
興味を持ってもらえるように

ストーリーの力を使って、
共感を集めていきます。

このストーリーライティングは、
文章だけではなく、会話やスピーチでも
その効果を発揮します。

この手法を使った
最も代表的なスピーチが

「スティーブ・ジョブスのスピーチ」

でした。

米スタンフォード大学の卒業式では、
自分の生い立ちや闘病生活、

当時の感情を交えて
己の人生をスピーチとして語っています。

事実、この卒業スピーチは
2005年のものですが、時代を超えて
賞賛を集めている名スピーチです。

もし、読者さんが

「ちょっとそのスピーチ気になる、、、」
「まだ見れていない!?」

と言うのであれば、ぜひ見てください。

「スティーブ・ジョブス:
 伝説の卒業式スピーチ(日本語字幕)」

スピーチ時間は、15分ですが
あっという間に時間が過ぎていきます。

僕も初めて見た時は、
このスピーチに惹きつけられました。

これを文章に応用すると
投稿の最初の1文字から最後の1文字まで
釘付けにすることができる手法です。

ストーリーライティングを
いち早く身につけるためにも
視聴することをオススメします。

そもそもなぜストーリーに
ここまで惹きつけられるのか?


その理由は、
僕らの幼少期までさかのぼります。

小さい頃、お母さんかお父さんが
絵本を読みながら寝かしてくれていました。

そして、成長して大人になっても
マンガ、ドラマ、映画や小説など
僕たちは”物語”に触れ続けています。

つまり、誰しも小さい頃から
”物語”が身近な存在になっているんです。

そもそも人は初めて見たものに
疑いを感じてしまう生き物です。

例えば、

「この商品は宣伝通り、
 本当に効果があるのだろうか?」

といった具合にアラ探しから
始めてしまう経験ってありますよね。

ストーリーライティングは、
”物語”という身近なものだからこそ
読者さんに”アラ探し”をさせないんです。

たとえ、疑っていたとしても
物語の続きが知りたいという
”興味関心が勝ってしまいます”。

経験則から話をされると
妙に納得してしまうのはそのためです。

まとめると、、、

ストーリーライティングは、

・疑われることがなくなる
・読者さんの興味、関心が強くなる
・共感を得られ、信用される

手法です。

読み手の感情をくすぐる
優れたストーリーが書ければ
それだけで惹きつける文章が書けます。

次に読者さんが
noteの投稿文を書くときに

「ストーリーライティング」
を使ってみてください。

きっと、その威力に驚くと思います。

それでは今回も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。


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