意味:互いに行き来すること。
今回は『交流』の話。
前回とか前々回に引き続いて性懲りもなくTRPG関連のお話である。
TRPGを始めて早1年ちょい。
何度か卓を回すうちに、拙PC2号が恐れ多くも某方のPCとよく絡むようになった。いわゆる『うちよそ』の始まりである。
けれども私はなんやかんやで、うちよそには結構慎重派な人間である。
だって人によって許容範囲違うし、いきなり作品書いてぶつけたら熱量で引かれるかもだし、と色々な考えが脳裏をよぎった。
が、困ったことに私は『感極まると何かしらの形でそれを出力しないと気が済まない病』を患っているため(前々回参照)何か作らなければ気が済まないほどに昂っていた。
だってうちの子可愛いし、某方の子はもっと可愛いし。
可愛いは正義だから仕方ないよね!(著しいIQの低下)
で、感極まった末に私は何を作ったのか。
MMDである(ありがとうVRoidStudio、ありがとうnanoem)
作品書いてぶつけるどころの話ではない。
いきなり立体を作ってお出ししたのである(※別件で小説も書いて渡していたりもする)
我ながらどうかしていると思う。
可愛いという熱病で興奮していたとは言え、叩きつけたものが動画である。
「うちの子は踊りません!」とか言われたら終わりだ。自分で関係性に幕を引くことになる。
ところが某方は引くどころか滅茶苦茶喜んでくださった。
これが良くなかった。
私のダメなところとして『褒められると調子に乗る』というところがある。
結果どうなったか?
8ヶ月で小説を24本、3ヶ月でMMD動画を14本叩きつける結果となった。
どう考えても多過ぎです、本当にありがとうございました。
小説に関しては1ヶ月に3本ペース、MMD動画にいたっては1ヶ月に5本ペースである。
イベントで小説本1冊出すのに2ヶ月くらい血反吐を吐いている私としてはありえないハイペースだ。
しかもこれは拙PC2号と某方の某PCの作品に限った話で、他の交流作品を入れるともっと増える(これを書いている現時点で小説は8ヶ月で40本、動画は3ヶ月で25本作っていた)
これにはさすがに某方も引——くどころか、拙宅PC2号のぬいぐるみを作って私にプレゼントしてくださった。
『立体には立体ぶつけんだよ!!!』ということだろうか。もらった瞬間、私は今日死ぬのかもしれないと思ったが意外と生き残っている。むちゃくちゃ大事に飾っております、はい。
そういうわけで今現在、自分史上最も心穏やかにうちよそを楽しんでいる。
これからもまったりのんびりたまにSAN値ゴリッと削られたり肉体ロストの恐怖に怯えながらもコンプライアンスとセンシティブラインに気をつけながら交流できていけたらなあ、と思う。
本当に、本当にいつもありがとうございます。
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