いーづか。

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最近の記事

Shota Imanaga

昨今のSNSの広まりようはすごく、「実は見てます」「こっそり参考にしています」などと選手の方から声をかけていただく機会もここ数年ずいぶん増えた。かなり好き勝手言ってしまっているので有難いことなのに嬉しいより心配が勝ってしまう。そんなことが増え、最近はこれでも一応多少ブレーキをかけながらポストしている(あれで?などの苦情はご勘弁)。 ※そういうのはこっそりでなく堂々とフォローなりコンタクトなりしてくれれば内容とかもうちょいちゃんと書くのに、と思ったりもするが… ただ唯一、未だに

    • 東克樹・山本祐大バッテリーの凄さ

      2023年11月27日。最優秀バッテリー授賞式。 もはや常連となった山本由伸・若月健矢(オリックス)と並び立ったのは、前年1勝6敗&僅か17試合出場で打率.103のバッテリー。この未来を、誰が想像しただろうか。 16勝3敗 防御率1.98の成績を残したこのバッテリーについては「祐大のおかげ」話や東がゾーン勝負にこだわって成功した話などが記事になっているが二人の何が凄いのかを掘り下げた発信はあまり見当たらず、ストライクをめっちゃ投げたら上手くいって仲も良すぎて授賞式に変なスー

      • 6/12 ロッテ-DeNA 勝負を決めた「ノースリーの牧」

        こんちわ。 今回は面白い場面があったけど140字に収まらなそうなのでnoteにした、くらいのやつです。 ベイスターズ2点ビハインドの8回表。ピッチャーは西野。ワンアウト2,3塁から代打藤田を歩かせてしまい、満塁で4番牧を迎える場面。 実はこのマッチアップは2日前にもあった。ベイスターズ1点ビハインド、8回表ツーアウト満塁の場面で4番牧。押し出しも許されない場面で取りに来ると踏んでか初球からスイングをかけたが、西野がフォークを選択しサードゴロに打ち取られてしまった。 …と

        • よこはま・せんしゅめーかん。

          新企画(?)。過去にブログにて一軍選手を中心に1年間見た感想をただ書く「つうしんぼ。」という企画をやりましたが、今回は今年への期待を込め、新加入選手についても映像などを見て今感じることを書いていきます。これからキャンプ・オープン戦、そしてシーズンと野球を見ていく上でチェックポイントのひとつにでもなれたら嬉しいです。 毎度毎度になりますが、こんな素人の感覚に興味を持ってくれる・面白がってくれる方には是非読んでいただけたら嬉しいです。 逆にそうでない人はイライラするだけだと思う

          10.8決戦から「短期決戦」を考える。

          1994年10月8日。セ・リーグのペナントレースは中日と巨人の優勝争いがもつれにもつれて、なんとシーズン最終戦の直接対決で勝った方が優勝という展開に。 長嶋監督率いる巨人が勝って優勝となるんですが、この試合がめちゃくちゃ面白いんですよ。短期決戦の勝ち方という点では現代野球に繋がる点だらけ。 前々からこのテーマは書きたいと思ってて。 この日勝った方が優勝という"究極の短期決戦"。日本シリーズ開幕を前にしたこのタイミングにやるのも案外ちょうど良いのではとも思ったのでここからつらつ

          10.8決戦から「短期決戦」を考える。

          2021年、よこはま。

          横浜DeNAベイスターズの2021年は、あまりに呆気なく終わった。 外国人選手がひとりも来日できないなどという未曾有の事態に始まり、本拠地最終戦ではエースが打たれキャプテンで終わり、胴上げまで許した。 結果は2015年以来の最下位。10年目の節目であると同時に、大きな課題を感じさせるシーズンになってしまった。 …とまぁ暗い感じで話すしかない年だったんですが、今年の横浜を見て感じたことを書いていこうかなと思います。 主観100%、数字すらほとんど出ずその割に長いです。飽きたら

          2021年、よこはま。