アルパカとみー
リレー形式の連想エッセイで書いた記事をまとめていきます
映画や本の感想です
関西を中心にお出かけした場所のレポートをまとめていきます
こんばんは。アルパカが大好きな「とみー」です。 システムエンジニアをしながら、お年頃の娘のパパとしてもがんばってます。 noteを始めてみましたが、こちらではコロナ禍になってから運営している自分のブログ「アルパカとみーWeb」とは違って、カテゴリに囚われず、自由に気楽に思いついたことを書いていこうかなと思っています。 ※ブログでは「音楽」「英語」「Web技術」「(書籍・映画の)感想」のことを書いています。 と言っても多分、出かけるのが好きなので「おでかけ」レポートとか、ビ
前回の投稿から半年以上間が空いてしまった。 いろいろ優先度の高い家庭の用事が続き、特に締め切りなしのこの企画が後回しになっただけだけれど、楽しみにしてくれている読者には申し訳なかった。。。(いないか。汗) さて、高校時代からの友人はじめくんと、交互に続けているリレーエッセイ。 前回の僕の投稿「ヒーロー」を受けて、はじめくんが投稿したのが「アイドル」だった。 そのテーマをチョイスした理由が、「ヒーローと同じようなワクワク感をわれわれに運んでくれる存在はいないものか?」と考え
高校時代からの友人はじめくんと、交互に続けているリレーエッセイ。 前の執筆者のエッセイの内容から連想したワードをテーマに、エッセイを書いてまた次にバトンを渡す。。 前回のはじめくんのテーマは「八王子弁」という極めてニッチな話題で驚いた。 自分も3歳から八王子の片田舎で育ち、20代で結婚するまで住んでいたので、思わず得意分野が来たつもりになってニヤついた。 。。が、読んでみて、紹介されている八王子弁なるものが結構わからずでこれまた驚愕してしまった。 もちろん、同じ市内なので
高校時代からの友人はじめくんと、今のところ交互に続けているリレーエッセイ。前回のはじめくんのテーマは「ブラジル」ということで、話題はいきなり日本を飛び出て海外へ。 もちろん彼がサンバチームに参加して、パート練習の取りまとめに苦労しつつも楽しく活動していることはよく聞いていたし、本場ブラジルとの違いなど熱く語ってくれたこともあり、ブラジルへの造詣が深いことは知っていた。 けれど、サンバのみならず「これでもか」というくらいプラジル尽くしの濃い内容で非常に楽しく読ませてもらった。
高校時代からの友人はじめくんと続けているリレーエッセイ企画も、今回で13回目。 前の執筆者の記事から連想したワードをテーマに、次の執筆者がnote上でエッセイを綴るというシンプルなルールで続いている。 はじめくんの前回のエッセイのテーマは「屋上」だった。 なるほど。毎度のことながら面白いチョイスだと思う。 僕が前回書いた「夏」の記事で「高校時代の夏は自主制作映画作りで青春していた」という内容を書いたのだけれども、はじめくんが監督した作品に「屋上」で撮影されたシーンが多かっ
高校時代からの友人、はじめくんと続けているリレーエッセイ企画。 エッセイのテーマは、前の執筆者の内容から連想したものならなんでもOKというシンプルなルールだ。 前回のはじめくんのテーマは「ソフトクリーム」だった。 相変わらず面白い文章だ。 この企画は、文章を考えて書く方も楽しいが、自分がバトンを渡した相手が意外な連想で話を展開していくのを読むことも楽しみの一つである。 まさか自分の「都道府県」が「ソフトクリーム」につながるとは。 特に、子供の頃のエピソードも含め、一つ一つの
高校以来の友人はじめくんと続けているリレーエッセイ。 バトンを受けた人が、前の執筆者のエッセイの内容から連想したキーワードをテーマとして、エッセイを書いていくという企画だ。 前回のはじめくんのエッセイのテーマは「シュール」だった。 すごい。形や共通概念がない、いわば形容詞的なワードをチョイスするあたり、読む前からどんな展開になるのかワクワクした。 はじめくんにとってシュールと思える様々な作品やコンテンツや出来事が並べられていて、その中から彼なりのシュールの定義を見出して
高校時代からの友人はじめくんと続けているリレーエッセイ。 前の執筆者の投稿の内容から連想されたものをテーマに、バトンを渡された人が自由に文章を綴っていく。そんな企画だ。 前回、そのはじめくんが書いたエッセイのテーマは「UFO」だった。 UFO、、面白い。結構僕もこの手のUFOだのUMA(未確認生物)だの超能力、超常現象といったジャンルは好きだ。全然詳しくはないのだけれど。 はじめくんのUFOの記事を読みながら、小学生の時に持っていた超常現象図鑑的な本を思い出した。 ついで
note上でエッセイをリレー形式で書いていくこの企画。 5回目の今回は、友人のはじめくんが書いたテーマ「締め切り」からバトンを受け取って、連想をした結果、「タイムトラベル」というテーマで書いていこうと思う。 何故「タイムトラベル」か? まずはこのキーワードにたどり着く経緯を説明させてもらおう。 はじめくんの「締め切り」の記事からは、それを英語でdeadline(死の境界線)と言うように、守れなかった場合の尋常でないプレッシャーがひしひしと伝わってきた。 もちろん僕も長い
さて、先日始めたリレーエッセイ。 バトンを受けた人が、前の執筆者のエッセイの内容から連想したキーワードをテーマとして、エッセイを書いていくというもの。 今回また、高校以来の友人であるはじめくんからバトンを受け取った。 前のテーマは「ペン」とのことで、さすがプロのライターだけあり、ペンに関するこだわりのみならず、ペンに関する思い出や格言などにも触れ、よくもまぁこれだけ書けるなぁと感心した。 自分で書くのも楽しいが、人の文章を読むというのもこの企画の楽しいところだ。 で、今
先日、高校時代からの友人HAJIMEくんと久しぶりにZoomで長話した。 彼とは一緒にバンド組んだり、自主制作映画作ったり、音楽コミュニティを作ったり、ミニコミ誌作ったり、、一緒に青春を楽しんだ仲だ。 話の中で「昔みたいになんか一緒に作りたいね」なんて流れになり、いくつか挙がった候補に「リレー形式で文章を書く」というのがあった。 これは20代の頃に作っていたミニコミ誌で連載していたリレー小説「太陽はまだか?」を思い起こさせた。 複数人で回していたが、ミステリー小説風に始
こんにちは。とみーです。 昨日、インド映画「RRR(アールアールアール)」(2022年/S・S・ラージャマウリ監督/188分)を観てきて、超絶面白くて、これは是非多くの人に観てもらいたいと思って感想を書くことにしました。 でも、楽しみに観て欲しいので、ネタバレはしないように気をつけて書きますね。 観に行ったきっかけとしては、最近「RRRが面白い」といろんなところで聞くようになって、もともと「きっと、うまくいく(3 Idiots)」や「地上の星たち(Like Stars on
先日劇場で「さかなのこ」(2022年/日本/139分)を観てきました。テレビやYouTubeで大人気のさかなクンの半生を描いた沖田修一監督の作品です。 僕の高校生の娘が、何故かさかなクンのことが結構好きで、「面白いらしいよ」と言っていたのが観に行くきっかけでした。 予告編を観るとさかなクン役をなんと女優の のんがやっていて、「なるほど、そこはオタクっぽい男子を使うより、すんなり受け入れられそうだし純粋にストーリーに集中できて良いかも」と感じました。 そしてまさしくその配役がバ
先日Netflixで映画「ラブ&モンスターズ」を観て、とてもスッキリ後味のいい、みんなにおすすめできる映画だなと思って感想を書いてみることにしました。 以前は自分のブログに映画や書籍の感想を書いていましたが、noteに感想を書くのはこれが初めてで、今後は感想系はこちらに書いていこうと思います。 多少のネタバレを含むのでご注意を。 あらすじ地球への隕石落下の危機を、世界は大量のミサイルで撃ち落とし回避したが、発生した化学成分によって世界中の動物、昆虫が巨大モンスター化!モンス
先日、用事のついでに神戸ハーバーランド付近でどこか散策できないかなぁと探して、湊川神社に行くことにしました。 お正月の初詣には何度か行ったことがあるけれど、あらためてネットで検索すると、どうやら歴史の教科書に出てきた楠木正成(くすのきまさしげ)に関係ありそうな文書があったり、赤い鳥居が連なる映える写真が見えたりしたので、よく読まないままに「行けば何か面白い再発見がありそう」という予感で向かいました。 そしてその予感の通り、知らなかった興味深い事実だらけで、なんとも有意義な
大阪-神戸間の東西に長く横たわる六甲山地。その中心を成す六甲山の西側に摩耶山(まやさん)があります。 その頂上からの眺めは本当に綺麗で、車で行くこともできるので何度か行ったことはあったことはありました。けれど関東から越してきて今まで、近くに住んでいながらも山麓から繋がるケーブルカーとロープウェーでは山上に行ったことがありませんでした。 今回は一度でも乗ってみたいと当日に思いついて、家族とケーブル駅のある麓まで車で向かいました。 山麓・摩耶ケーブル駅 車で行ったものの、近くに