【FXトレード】「かっこよく勝つ」より「かっこよく負ける」を意識すると、結果、勝てるようになる
わたしたちはどうしても、
「カッコ良くありたい!」
「素敵でいたい!」
という願望や欲がありますよね?
特に人前ではいいとこ見せたいし
自慢できるようなパフォーマンス出したいとか。
それは人間の”性(さが)”だから
仕方ないのだけれど
でも、
トレードにこの考えを採用してしまうと
苦しいことになってしまうんですよね。
「わたしトレードの勝率は80%なの、すごいでしょ!」
「おれは、こんな難しい相場で利益上げられるんだ、すごいだろ!」
とかとか
それで継続して利益を上げられているならいいけど
勝率に固執すると、『勝つこと』ばかりにフォーカスがいって
薄利決済になって、コツコツドカンをやりがち
人がなかなかできないようなことをすることに快感を覚えちゃうと
”あえて”難しい相場にも挑み、無茶して
どんどんトレードを自ら難しいものにしちゃったり
経験ないですか?
わたしはありますよ!
勝率高い方がかっこいいと思ったし
どんな相場でも勝てるトレーダーが優秀なトレーダーだと思ってました。
でもね
本当はトレードで勝ち続けるって、地味な行為の継続なんですよ。
自分が決めたスタイルをただひたすら、淡々とこなしていく作業。
そう、『作業』に近いんですよね。
この自分の勝ちのルーティンをひたすら死守する感じw
もしまだあなたがトータルプラスを出せてないなら
「かっこよく勝つこと」に意識がいっていないか
今までのトレードを振り返ってみてください。
大事なのは
「かっこよく負けること」の方ですからね!
かっこよく負ける、という意味は
「自分のスタイルを貫いた上での負け」です。
自分が決めたルール通りトレードしたけど結果的に負けちゃった、という負けです。
優位性があるルールを採用しているなら
損切りが何度か重なろうと
そのルールを貫いているかぎり
結果はプラスへ収束していきますからね。
かっこよく勝つことより、
かっこよく負けること
を今日も意識していきましょう♪
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