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「パンタロン」・・・そして・・・

私と娘の会話・・・

私:「パンタロン、流行ってるの?」
娘:「パンタロン? 何それ??」
私:「今はいてるズボンのことやけど・・・」
娘:「えっ、これ? これフレアパンツって言うねんけど・・・」
私:「フレアパンツ・・・??」

娘は「パンタロン」を知らない。。。
私は「フレアパンツ」何それ??なんです。。。

「昔、カックラキン大放送っていう人気番組があってな、そこに野口五郎扮するゴロンボ刑事ってのがいて、厚底ブーツを隠すためにパンタロンを
はいていつもコントしてたのよ」って、娘に言いたかったのですが、余計に
何それっ?って思われる気がして、ゴロンボ話は控えました💦

私にとってパンタロンといえば野口五郎なのですが、今は「フレアパンツ」というそうです😅

そういや、野口五郎は最近聞かないけど何してるのかな?ってググってみました。☟そしたら、このような記事を見つけました。

この日記を書こうと思ったのは、パンタロンからの・・・ この日経の野口さんの記事を読んで、とても刺激を受けたからです!

あの野口五郎がアプリを作ってたなんて、とても驚きました!

2020年は野口さんにとってデビュー50周年で全国ツアーの予定だったそうです。でも、コロナの影響で全て延期・中止に追い込まれました。
そんな時、野口さんは「自分に何が出来るか?」と自問自答した結果、コロナ対策の接触通知アプリ「テイクアウトライフ」を、考えたそうなのです。

実は10年前、「テイクアウトライヴ」という、QRコードを利用して音楽や映像をスマホ等へ配信するサービスを開発済で、アプリ化していて2011年に
特許登録もしていたそうなんです。

この仕組みを活用して作ったのが、「テイクアウトライフ」だそう。

この記事を読んで何より感動したのが、自粛期間中に野口さんは国会議員や自治会・医師会の方々に何度も何度も足を運び「テイクアウトライフ」の
導入を訴えたということです。

野口五郎、行動力すごいやん!!

まさか、歌手の野口五郎がコロナ対策のアプリを作っていたなんて・・・
本当に、知らなかったので驚きました!

日経の記事では、野口さんのこんな言葉で締めくくられてます。

「積極的、楽観的、希望的」
積極的にまず足を一歩進め、楽観的に捉え、未来に希望を持つ。

そして、、、

「自分は成功する人間だと毎日思い続ける。そうしたらきっと成功します。僕はそう思って50年間、歌い続けてきました」

現在、未来のことは分からないまま、新しい働き方に挑戦中の身である
自分にとって、とても刺さる言葉でした!

「きっと自分は成功する」と言い聞かせる。
娘の「パンタロン」から、まさかの気づきになりました・・・

今週は来月結婚するパンタロンを知らない娘と、独身最後の旅行に行きました。 綺麗だった富士山、娘の記憶にも残ったでしょうか・・・

そんなパンタロンからの娘、そして野口五郎さんに気づきを頂いた日記でした。 「カックラキン大放送」面白かったな~!!

                                                                                                           2022.1.15


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