Color? Colour?
どうも、バタフライ_エフェクトです。
第二回目は引き続き英語シリーズ。
今回は、色々な英語について、語ろうかと。
皆さんは英語には様々な英語があるって知ってますか?
一口に英語と言っても
・イギリス人が使う"ブリティッシュイングリッシュ"
・アメリカ人が使う"アメリカンイングリッシュ"
・オーストラリア人が使う"オーストラリアンイングリッシュ"
・カナダ人が使う"カナディアンイングリッシュ"
…
他にもインド、南アフリカ、香港、シンガポールなどがありますね。
もちろん、英語を第一言語としない、ノンネイティブな国も多いです。
・ドイツ
・ブラジル
・コリア
・チャイナ
…
そして、私たち日本人が使う"ジャパニーズイングリッシュ"。
色々な英語があります。
まあ、どれも英語なのですが、それぞれの国のアクセントやイントネーション、リズムがあって同じ英語でもそれぞれに通じないこともしばしば。
まあ…平たく言えば関東圏の人が、同じ日本語の方言が理解ができないのと近い感覚ではないかなと。(まあ、それをいうと、アメリカの南部訛りとかがそれな気もしますが…それはまた、今度のお話にします…。)
じゃあ、具体的に何が違うの?
では、簡単なところで、ハリウッド映画などでも度々出てくる
アメリカンイングリッシュとブリティッシュイングリッシュの違いからいくつか。
例えば綴りで言えば、
カラー
アメリカンイングリッシュだと
"Color(発音:kʌ́lər)"
ですが、ブリティッシュイングリッシュだと
"Colour(発音:kʌ́lə)"
になります。
違いは "u"
よくよく聞くと、"u" 、入ってますよね。
で、どっちが正しいの?
正解:どっちも正解です。
しかし
そうは言っても、「誰に届けたいか」「誰に伝えたいか」を考えると
イタリアンレストランに入って
「すみません、蕎麦ください」
とは言わないですよね笑
それと同様に、届けたい相手によって英語の表現もしっかりと合わせるのもまた、コミュニケーションの上でのマナーだと、考えております。
あとは、代表的なところで言えば
CAN
これはフレーズで聞いた方がわかりやすいです。
アメリカンイングリッシュだと
" I can (発音:kən) do it"
で、ブリティッシュイングリッシュだと
"I can(発音:kən) do it"
さっきのカラーとは打って変わって綴りは一緒。
なのに
発音の仕方がまるで違います。
どちらも同じkənですが、聞こえ方が全く違いますよね。
アメリカンイングリッシュでは「キャン」
ブリティッシュイングリッシュでは「カン」
え?どっちが正しいの?
正解:どっちも正解です。
…
なんでだーーーーーーーーーーー!!!!!!!
ね?一口に英語と言っても、色々ありますよね?
これを説明するには、そもそものイギリス人、アメリカ人の関係性や文化的背景とかを説明しないといけないので、今回の記事では泣く泣く割愛させて頂きます。
(今後の記事で、少しずつ紹介します!)
次回はノンネイティブ、とりわけ私たち日本人が使う
「ジャパニーズイングリッシュ」について
ご説明します。
次回は音楽的なお話も入ってくるので、英詞やラップを勉強、取り入れたい方にもぴったりの内容になります!
お楽しみに!
バタフライ_エフェクトはお客様のお言葉を「伝えたい英語」で、「伝わる英語」に翻訳することを心がけております。
ご用命はこちらまで!
尚、翻訳の打ち合わせについてはお客様の安心と「依頼しやすい環境」をご提供するため、当方の※女性スタッフが対応することも可能※です。また、その際は女性スタッフ希望と一言添えていただきメッセージをお送りください。
※実際に翻訳に当たるのは、buTTerfly_eFFectの男性翻訳家になります。
沢山の英語のご縁をお待ちしております。
バタフライ_エフェクト