こもり|生涯整体いらずの身体をつくる整体師

身体が動く本質から痛み×ゆがみ×姿勢を変えて整体いらずの身体をつくる【骨格motion】の考案者|国外はアメリカ、フランス、韓国。国内は10都道府県に多数のクライアントを抱える|カラダの専門家に治療とマーケ指導

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最近の記事

有酸素運動の最適な頻度と強度

どれくらい運動すればいいの? 歩いているけど効果ってあるの? 有酸素運動ってやせる? 臨床では様々な疑問を投げかけられる機会が多いですよね。 その時に的確な回答を出来るよう明確な答えを持っておきましょう。 今回は有酸素運動の頻度、時間、強度などを文献に照らし合わせながら深堀していきます。 ガイドラインや世界保健機関(WHO)にて推奨されている健康目的の運動は以下の通りです。 1週間に150分以上の中等度~強度の有酸素運動 が求められています。 ここで注意しておきた

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    • 腰痛のガイドラインを知ろう!

      どうもです! 今回は誰もが一度は経験したことがあるくらい多くの方が悩んでいる「腰痛」について、ガイドラインを元にお伝えしていきます! まずは、腰痛について知っていきましょう! ●腰痛の定義腰痛ガイドライン2019で定義されています。 ●疫学腰痛への負担的負荷が大きいと腰痛の因子になる 心理社会的因子は腰痛の発症と予後に影響を与える BMIと腰痛に有意な相関関係はない 運動不足は腰痛発症の危険因子ではない(筋力や可動域よりも運動習慣が大事) 腰痛にうつや精神的要

      • 眼球運動と脊柱の運動連鎖

        臨床において、運動指導をしていく時に「目」と「頚椎」の動きに注目していくと、同じ運動でも様々なバリエーションをつくることができます。 意外と見逃されがちですが 「目」の誘導から「頚椎」そして脊柱、体幹全体へ・・・ この連鎖反応がとても現場で使えます。 考え方からトレーニングの応用までお伝えしていきます! ●眼球運動と頭部の傾きから姿勢制御を見るそもそも眼球運動と頚椎が連鎖するのは 人間の頭は地面に対して水平を保つように制御される 人体構造の直立機構をサポートするよう

        • 【腰痛の原因!腰方形筋はただ緩めるだけじゃダメ!!】

          腰痛の約85%が、神経症状や重篤な基礎疾患がなく、画像診断と一致しないからといって非特異的腰痛という分類になっています。 しかし、運動機能から見ると、非特異的腰痛のほとんどは原因を解明できます。 今回は腰痛の原因と言われることが多い「腰方形筋」に焦点を当て、文献情報と解剖学/機能解剖学の視点に現場での活用方法について紹介していきます。 上記2つの文献から、脊柱の動的・静的機能を有しており、 腰痛群では腰方形筋内側線維の機能が低下し,脊柱の分節的コントロールに影響を与える

          ※文献情報【階段は登るよりも降りる方が効果的!】

          現代では、いろんな運動がネットで見れるようになったり、プロフェッショナルと繋がれるような便利な世の中になりました。 しかし、情報が溢れすぎて、どんな運動が効率がいいのか、どんな運動が自分に合っているのかがわからないまま運動をしている方が多いように感じます。 その結果、「頑張って運動しているけど姿勢が変わらない」「全然痩せない」など、なかなか思うように結果が出ないという悩みを抱えている方がめちゃくちゃ多いです。 そんな人たちの悩みを解決できるように、確かな情報であるエビデ

          ※文献情報【階段は登るよりも降りる方が効果的!】

          ※文献情報【ウェイトの負荷のかけ方で持久力競技への効果が異なる】

          こんにちは! 小森です! 今回は、「ウェイトトレーニングと持久力の関係性に関する文献」を紹介します! 〈内容〉 持久系アスリートが高重量ウェイトトレーニング(1-15RM)または爆発的ウェイトトレーニング(0-60% 1RM、コンセントリック局面を爆発的に実施)を実施する効果を検証 〈その他の結果〉 自転車の持久力向上には、爆発的ウェイトトレーニングよりも高重量ストレングストレーニングのほうが好ましい ランの持久力向上には、爆発的ウェイトトレーニングと高重量スト

          ※文献情報【ウェイトの負荷のかけ方で持久力競技への効果が異なる】