チャリティバッグを作った経験
お題に「 #つくるのはたのしい 」というものがあったので、以前にバウクーヘンの柄を入れたチャリティバッグを作った話を書きます。
2014年の夏に思いつき、半月くらい考えてから「2015年」というロゴを入れて、バッグを作りました。文字の横のバウムクーヘン柄も、絵が描けないわたしが、自分でカットしたバウムクーヘンの写真から輪郭を拾って、Photoshop Elementsで作ったものでした。
チャリティですので、もちろん儲けはゼロ円で、4枚以上を買ってくださる方には、送料までこちら負担でした。代金のうち100円は、チャリティにまわすお約束で販売しました。
経験したことは…
○ まずは業者さん選び(コットン100%という生地と容量の大きさを重視したので、あっという間に店が決まりました)
○ 無地のサンプル商品を送っていただいて対応に好感が持てたので、具体的な画像を添付しての申し込み
○ やりとりはすべてが通販でしたが、検討開始から1ヶ月くらいで完了したように思います。
初めてのことで、楽しくもびっくりなことばかりでした。
いま思えばデザインに2015を入れなければよかったのですが、1年を過ぎて2016になると、販売は伸びず…。その後は知り合いの方々へのご挨拶や、バウムの集まりで配っても、まだ在庫はあります (^^; 。
作成までに再検討して改善できる点はもっとあったはずで、たとえば「フォントが違えばもっと楽しかったかな」などなど、いろいろ考えもあります。2015を入れたかどうかだけの問題ではなかったと、勉強になりました。
この先に実際にお目にかかる可能性のある方は、参考までにこちらのような商品です。個人的にでけっこうですから、お問い合わせください。
2017年に郵便料金が値上がりしたことで、安価販売がむずかしくなり、いちおうウェブショップ上では、ばら売りの在庫はなしに設定しています(実際には、あります)。
もしバウムの書がもっと発展できたら、今後も何らかのチャリティグッズなどを販売していけたらいいなと、考えています。
少しずつですが、経験を生かして。いつでも、誰にでも「初めて」はありますよね。がんばっていきたいです。
なかなか遠出も難しくなったご時世ですが、落ちついてきたら、普段は電話やメールなどでお世話になっている洋菓子店さんの訪問をしたいと思っています。交通費などに使わせてください。