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レジャー*1歳児TDLデビュー

2ヶ月ぶりにnoteを開きました。笑
忙しかったというのもあるけど、
なによりスマホをいじっている時間がもったいなくて…

今月から職場も変わり、通勤も長くなり、
スキマ時間ができたのでまたコツコツと備忘noteを残していきます。

さてさて、再開第1回目にしてはボリューミーな備忘です。笑

本人が行きたいと言うまでは連れていかない方針でしたが、
ひょんな事からディズニーデビューを果たすことになった息子。

今回はママ、ママの友達2人の大人3人+息子で
ディズニーランドに行ったnote。

次回に活かしたい反省と覚書満載noteの予感。笑

はじめに

今回は息子が1歳4ヶ月の時のお話。
朝晩冷え込む11月の日中過ごしやすい陽気の日。

伝い歩きはするものの、まだまだ1人歩きはしない
離乳完了期でほぼ大人と同じ食事ができる
そんな状態で行ったということを前提に。

ちなみに私はと言うと、
約6年振りのディズニーです。笑

それこそ大人料金がまだ7,000円もしなかった頃。
今は10,000円超える日もあると聞いて戦慄。

ファストパスも紙のマップもなくなり、
今や入場券ですらアプリですって?

ディズニー大好きフレンズと一緒でなければ
今回のようなスムーズな息子ディズニーデビューは
実現しなかったと思うと頭が上がらないです。

さて、ここからは細かく備忘と反省を記していきます。

ベビーカーは現地調達

ディズニーランドでは有料ですがベビーカーが借りられるので、
ド混む路線ユーザーの我が家はお借りすることにしました。

レンタル料は1日1,000円(2024年11月現在)

普段ショッピングセンターで無料で借りてる身としては
これだけでもなかなか衝撃の高値と感じたのですが、

  • 行き帰りの混む電車でベビーカー移動は大変

  • アトラクション待ち等ベビーカー置き場での盗難が心配

  • 人混みでのマイベビーカー破損・故障の心配

  • 当日の混雑状況によってはベビーカーが邪魔になる可能性

などなど考え、そしてなにより

レンタルできるベビーカーがミッキーデザイン
且つ、背もたれはフラットにできるB型ベビーカー、座席下の荷物バスケットは大容量畳みやすい、と
かなり機能面でも優秀なベビーカー

使いやすそうでディズニーならではのデザイン…
ここまででも結構渋っていた私の背中を一気に押したのは、

身長100cm以下、体重15kg以下のお子様しか使えない

これです。

今逃したらミッキーベビーカーに乗る我が子を
一生見れないかもという思いでレンタル決めました。

期間限定に弱い私でした。笑

事前準備

6年振りディズニーとあってかなり情報弱者な私は、
想像の100倍くらい事前準備が必要で冷や汗でした。

まず、チケットのご用意。
これはまぁ私でもできる!と思っていたのですが
今回はお友達にご用意いただいていて、
それをアプリで共有するという…

ア、プリ…?ど、どれをインストールすれば…?泣

そしてMyDisney登録しておかないと
パークに入ってから大変と聞きとりあえず登録。
何が大変なのかわからないけど怖いので登録。
(後日談:レストラン予約とかショーパレード予約に必要だった?ようです)

そして紙のマップ、イベント情報廃止に伴い、
スマホの充電がなくなると命取りという時代に。

一応パーク内にもチャージスポットがあるので
モバイルバッテリーを借りることは出来るのですが
友人曰く、

  • 本当に欲しい時に借りられない

  • 借りてもフル充電じゃないことがある

  • チャージスポットお得な月額料金対象外

ということで、自前で用意するか
パーク外で借りて持ち込むのが良さそうでした。
ビビりすぎて最寄り駅のコンビニで借りました。笑

チケット、モバイルバッテリーさえあれば
あとは夢の国とはいえ国内、なんとかなります。たぶん

当日の持ち物

息子用に持って行ったものは、

  • ジップロック(離乳食×2食分、使い捨てスプーン×4、粉麦茶スティック×4)

  • おやつ(野菜ジュレ、ビスケット、紙パックジュース)

  • ストローマグ(麦茶)

  • おむつポーチ(おむつ、おしり拭き、おむつゴミ袋、母子手帳、保険証、医療証)

  • 巾着袋A(靴、靴下)

  • 巾着袋B(日焼け止め、虫除けスプレー、ベビーカーフック)

  • ウエットティッシュ

  • ゴミ袋×3枚

意外とその辺のおでかけと変わらないラインナップ。
着替えと防寒具は持たず現地調達に振り切りました。

普段と違うところ、強いていうなれば「粉麦茶」
後日談になりますが、この選択は正しかったかなと思いました。

私の記憶の中のディズニーでは、
自販機やらワゴンやらで飲み物くらいサクッと買えていたけど、
実際行ってみたら自販機はおろか、ワゴンも季節のせいか見当たらず
ペットボトル1本買うのにも30分…

粉麦茶ならベビーセンターのミルク用のお湯で作れるし、
重たい水分持ち歩かなくて済むので良かったです。

それにしても自販機はどこに行ってしまったのか。
たまたま動線になかったのかな。

それからベビーカーフック。
事前情報でレンタルベビーカーには
座席下バスケット以外の荷物掛けがないということで
あると便利なベビーカーフック持っていきました。
(バスケットも荷物は5kgまでなので、あくまで袋掛け程度の使用用途で)

他にも膝掛けクリップとかスニーカークリップとか
必要な人は持っていってもいいのかも。

タンブラーホルダーは人混みでぶつかるので
持っていくとしたら形状を吟味すべし!です。

そして大人の荷物はというと、

  • 財布、スマホ、モバイルバッテリー

  • 飲み物(ペットボトル)

  • 常備薬

  • ハンカチ、ティッシュ

  • エコバッグ

息子の分と合わせて
ヒップシートとトートバッグにパッキング。

お土産がどのくらい増えるか未知数だったので
比較的軽装備で臨みましたが、特に困ったことはありませんでしたね。
レジャーシートを忘れたことを除けば…汗

いざ出陣!

舞浜駅に9:30集合。
電車から見える景色が夢の国になる頃、
手荷物検査の長蛇の列が見えて震える。

友達2人と合流して例の手荷物検査の列に突っ込む。
だいたい20分くらいで入園。
思ったよりスムーズで、さすが夢の国。

ワールドバザール手前、
入場ゲートを背にして右手でベビーカーをレンタル。

一気に身軽になったのでこのままワールドバザールへ。

キャストさんの話によると、
はじめてのディズニー記念にシールを書いてもらえると。
ショップのキャストさんにお願いして
とっても可愛いセレブレーションシールもゲット!

お店を出てブラスバンドの生演奏を聞いて、
初めての景色にキョロキョロ見回す息子。
視線の先にあったのは、大きな大きなバルーン。

自分が子供の頃ねだったことはなかったけど、
あまりにもバルーンに釘付けになってる息子。
ここは1つ買ってあげるかと列に並ぶ。

「何色のバルーンがいいかなー?」

まだ好きな色が分からない息子、
ここはいい目印になりそうな黄色をチョイス。

500円くらいなのかなと思っていた私、
衝撃のバルーンおひとつ2,000円。

一瞬にして2日分のランチ代が消え去りましたが、
息子の目線に合わせてベビーカーに括りつけると
黄色い歓声を上げながらバルーンと戯れる息子の姿。
いい買い物をしたと大人一同ほっこり。

しかし私は思ったのです。

このバルーン、どうやって持って帰るんだ…?

そう、幼少期にスルーしていたバルーン。
想像以上に大きくて手持ちのエコバッグになんて
もちろん収まりませんでした。

結局バルーン抱えて帰りましたが、息子がグズってたら詰んでましたね。
バルーン用のエコバッグも必要かしら…

さてお次は息子サイズのベビー服を入手すべく、
シンデレラ城裏のファンタジーランドの
ブレイブリトルテイラーショップへ。
(ワールドバザールは100cm以上のお洋服メイン)

ここなら100cm以下のサイズもあるし
ワールドバザールより空いていて
まだまだベビーな息子にうってつけのお店でした。

ぷりぷりおしりのドナルドパンツと
それに合わせたドナルドTシャツ、
まだ大きいけど一目惚れしたミッキーパンツを購入。

11月とは思えないほど日差しが暑い日だったので、
早速ドナルドセットアップコーデにお着替え。

子どものもこもこおしりってなんでこんなに可愛いの…

今しか見れない姿。やはり期間限定に弱い私でした。

待てるならむしろ地蔵しておく

お気に入りのバルーンと衣装をゲットして時刻はすでに11時。

到着からすでに1時間半も経っているディズニーマジック。
楽しい時間ってあっという間だよね。

まだまだチビ助な息子なので乗れるアトラクションも限られており、
一緒に行った友達もアトラクションよりショーパレード派だったので
ランチを入手して地蔵しようということに。

座り見スペースにシートを敷いて(友人持参品)、
パレード30分前まではベビーカーも広げたまま
ランチを買いに行く人、息子とお留守番する人に分かれる。

ここで反省点。
モバイルオーダー制度はあるものの、時間指定できるのが早くても1時間先だったり。

結局30分待ちくらいなら並んだ方が早いってなるけど、
これも複数人大人が一緒じゃないと難しいと思うので
もし大人が少ない時は食事の事前確保は必須です。

無事に大人のランチもゲットし、
息子も持参した離乳食をたいらげご機嫌に活動。

肝心なパレードの時間には
眠気に耐えながら拍手を送り続けるも、
最後は睡魔に負けて私の膝の上で入眠しました。笑

続・地蔵タイム

お昼のパレードが終わり、次は15時のハロウィンパレード。

こちらは一度退いたら場所取りに苦労しそうな人出だったので
引き続き地蔵をすることに決定。

ここで交代しながらトイレタイム。
帰りにおやつとコーヒーを入手。
(やはりこちらも30分待ち…)

以前はいかに効率的にアトラクションを回るかに割いていたのに、
こんなにもまったりした過ごし方をすることになるなんて。
生き急いでいたなぁとしみじみ思いました。笑

ハロウィンパレードは最後まで起きて見られた息子。
次々やってくるフロートに興味津々。
ダンスの真似っ子したり手を叩いたり、
アトラクションよりパレードをとって大正解でした。

抱っこのまま乗れるアトラクションへ

時刻はまもなく16時。
陽も傾いてきた頃、ようやく本日最初のアトラクションへ。

ディズニーランドでは抱っこのまま乗れたり、
ベビーカーのまま入れるアトラクションもあるので
ジェットコースター系を除けば意外と赤ちゃんでも楽しめました。

回転が早いでお馴染みのイッツアスモールワールドは
残念ながら改装中だったので、
次いで回転が早いでお馴染みのウエスタンリバー鉄道へ。

ベビーカーは超広々ベビーカー置き場に停車させ、
息子はヒップシートに乗ってスタンバイへ。

息子にとっては見える景色すべてが初めての物。
大きな蒸気機関車ももちろん初めて。
興味津々で柵の間に顔をはめて覗いてました。笑

ウエスタンリバー鉄道は、
ジャングルクルーズの陸上版くらいの記憶しかなく
まぁいけるだろうと踏んでいたのですが

まさかの終盤は真っ暗闇。

やばい!!!!!泣く!!????

なんて親の心配は他所に、しれっとしていた息子でした。
そういえば忘れてた、強心臓。

あっという間にお夕飯、なので再・地蔵

ウエスタンリバー鉄道から降りると、時刻はまもなく17時。
日没まであと少し。すっかり秋です。

ランチがベビーフードだったので食べ足りなかったのか、
息子は腹が減ったと騒ぎ始める。
主食を買い忘れたので残り手持ちのフードはおかずのみ。

シンデレラ城のプロジェクションマッピングショーの待機をすべく
ワールドバザール前まで移動して、息子は友達に託してパン屋へGO。

ここも並ぶ並ぶ。並んでる間に日が落ちました。笑

具材が少なめなフォカッチャとデニッシュを購入。
友達からビスケットをもらってご機嫌な息子の元へ。

待っていましたと言わんばかりのパンの食いつき。
1個500円もするからな…もっと味わって…

おかずも食べて満足気な息子。
タイミング良く始まるプロジェクションマッピング。
間髪入れず息子を高抱きしてショーを見る。

申し訳ないが感動より腕の疲労が勝ってしまった。
あれ、これってこんなに長かったっけ…

親になってからのディズニーは大変です。(今更)

2回目のお色直し

ショーが終わる頃、夜の冷え込みに。
ぷりぷりおしりのドナルドでは足がむき出しで寒い。

ということで、もこもこロンパースを購入し
本日2回目のお色直し。

一行はトゥーンタウン方面を目指し、
植え込みの向こうから立ち見でエレクトリカルパレードを鑑賞。

昼間のパレードとはひと味違う、
キラキラ輝くフロートやキャラクターに釘付けの息子。

植え込み越しだと高抱き必須なので大人はつらいけど、
冷え込んで地面も冷たそうだし致し方なく。

そしてパレードを追うようにトゥーンタウンへ。

地面がフカフカの広場で少し羽を伸ばしてもらい、
グーフィーの家、ミニーの家を訪問。

旅の最後はミッキーとお写真撮るべく
ミートミッキーに並ぶ。時刻は20時前。

普段21時就寝の息子。
ねんねの時間に合わせて電車帰宅しようと画策。
上手いこと寝てくれることを祈りながらスタンバイへ。

はじめてのキャラクターグリーティングは泣くのが付き物とは聞くが、
強心臓の息子の実力やいかに…

いざ対面!みんな大好きミッキー

思ったよりも待ち時間短くサクサク進むスタンバイ列。
予想より10分ほど早くミッキーの待つお部屋へ。

入室段階での息子は、もはやミッキーに気づいていない?
ドレッサーに夢中でした。

そして我々の順番に。
続々と迎い入れられる大人たち。

ついに息子の番に。

私に抱かれ明らかに表情が固まる息子。

ドキドキしながら手を振ってくれるミッキー。

泣かないもののドン引きの息子。

とりあえず写真を撮りましょうかと整列。
息子はキャストさんのガラガラで視線を誘われながらパシャリ。

撮影後はミッキーとのハグタイム。
息子、やはりドン引き。ちょっと悲しそうなミッキー。

しかしそんな息子もミッキーがバイバイと手を振ってくれると
なんと手を振り返しているじゃありませんか!
これにはミッキーも思わず深めのガッツポーズ。笑

はじめてのキャラクターグリーティングは
泣かないまでもドン引きの表情で終えました。

こんなに小さくても帰りたくなくなるもの

ミッキーの家を後にすると、タイミングバッチリ
花火を見ることができました。

息子も花火は好きなのか夜空を眺めて拍手。
今までは周りが拍手してるからそれに合わせてると思っていたけど、
こんな風に自発的に拍手することがあるんだと感動。

ちなみに、"お誕生日おめでとう"と
キャストさんに声掛けられてたお兄さんにも拍手を送っていました。
保育園でのお誕生日会が染み付いているのか、
お誕生日おめでとうには反射的に拍手を送るのでした。笑

花火が終わるといよいよ閉園。

出口に向かって歩みを進め、
息子のお着替え(電車内暑いため)と、ベビーカー返却を済ませる。
(ベビーカーカスタマイズグッズの回収も忘れずに!)

「じゃあ帰ろうか」と息子に声をかけると
激しく首を横に振りイヤイヤの意思表示。

1歳4ヶ月の息子にも、夢の国は離れ難いもののようでした。

まとめ

まだまだ先だと思っていたディズニーデビューを果たし、
6年振りディズニーを満喫した私も
ディズニー離れしていたのが嘘のようにまた行きたい気持ちに。

クオリティが下がったと噂されていたけど
なんだかんだ夢の国は夢の国。またの機会に期待。

今回のまだ歩かない息子とのディズニーまとめ

  • ベビーカーは現地調達(ベビーカーフックは持参)

  • モバイルバッテリーはパーク外で事前に借りておく

  • 子どもの飲み物は水ではなく粉で持ち歩く

  • 着替えは現地調達の可能性を考えて持って行かない(荷物削減)

  • 飲食物は手軽に入手できないことを考えて多めに用意

次回ディズニーチャンスがあった時に活かしたいこと

  • バルーンを買うなら持ち帰り方法も考えておく

  • レジャーシートは子連れ必需品、忘れるなかれ

  • モバイルオーダーの有効活用

これ本当に今のディズニーを知らない
私たち親子だけでデビューしてたらどんなことになっていたか…
友人2人には感謝してもしきれませんね。

今回は利用しませんでしたが、
パーク内にはいわゆる赤ちゃん休憩室があるので
今度はそちらも利用してみたい。
(めっちゃ可愛いらしい…)

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