光の性質を考えよう
パラレルワールドは否定出来ない(7)
ブラックホールの話しは、"光の性質"を改めて知っておかなければと、光のことについて調べました。
まず、光の速度は"有限"です。
およそ秒速30万キロメートル。
この速度はどんな条件であれ"一定"です。
速くなったり遅くなったりしません。
光は"最短距離"を通ります。
つまり重力が働いている空間では、その空間は"歪んでいる"ため、その"歪み"に沿って進みます。
さて、ある光がブラックホールを横切ろうとしています。
でも、出来ません。ブラックホールの前では、空間は「事象の地平面」を通ることが"最短"なのですから。
光は「事象の地平面」に沿って進みます。
その最奥部「特異点」に到達した時、光の持っている"性質"はどうなってしまうのでしょう?
今言った光の性質は、全て"破綻"します。
それは光の性質を前提とした「相対性理論」の"破綻"でもあります。
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