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ヨーロッパ旅紀行〜20歳の自分と8年後の自分。〜 《17日目》
【17日目】24/8/2011(Wed.)
【スケジュール】
@Fussen(ドイツ)到着。
YH『Jugendher berge Fuessen』へ。
宿泊『post office』
※こちらの記事は最後まで無料でお読み頂けます♩
20歳のときに書いていた日記を書き写したものと8年後の自分からの追記。
詳しくは、こちら。
【記録】
で、あとは列車に乗るのみ!
ドイツのFussenに向けてGO!
最初、ホームを間違えるというミスはあったけど、余裕よ!
で、爆睡して、24時前に到着。
着いた瞬間、
雨がザ――――――――っ。
「えーーーー!?まじで!?」
けど、とりあえず線路沿いにあると書いてあって、地図に示してくれてなかったので、歩くしかない。ただ真っ直ぐ。やけど、真っ直ぐ行きすぎて、「まだ?」って思ったときには、もう遅し。
よし、戻るしかない。戻ってみると、看板があった。
YHの名前『Jugendher berge Fuessen』って書いてある。「あるじゃん!分かり辛いわ!」と思いながら、とりあえず曲がる。そしたらすぐそこにあった‥。
けど、真っ暗。‥ピンポーン。‥シーン。‥ガチャガチャ。‥シーン。
誰もおらん!!鍵も開かん!!どうしよーーーーー!!
野宿決定ーーーーー。
YHの前におろうかと思ったけど、友達は屋根がほしかったらしく、駅のほうへ行くことに。そしたら、普通のホテルあるんやけど、高いわ、満室だわ、でいい所が見つからず。さまよう。すると‥『post bank』という建物を発見!!なにこれ?郵便局?銀行?
ま、そんなもんがあって、ウィーンって自動ドアが開いたのよ。ラッキー!
誰もいない。「ラッキー!今日はここが宿じゃあ!」。そして、寝ようとする。まずは服を取り換えて、もらったリンゴを食べて、座ったまま寝る。‥とりあえず寝転ぶ。
‥なかなか寝れない‥!!
そんなんで、5時半頃。「もうすぐ6時やな。そろそろ行こかー。」とYHに行く。ピンポーン。‥ガチャ。あ!誰かいる!!
玄関開けてくれたみたい!やったあああ!!泣きそう(´;ω;`)
ほんま宿があるって嬉しい!で、図々しながらもお風呂に入らせてもらい、朝ごはんも食べさせてもらい、チェックインして、洗濯して一日寝させてもらいました!感謝感謝!!
【8年後の自分からの感想】
初めての野宿を経験。これは、とてもいい経験になりました。その生命力、たくましさが今にも活きている気がします(笑)。
そして、その経験をしたおかげで、屋根のある温かい部屋のありがたみを強く感じました。
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