ミニマリストと人間リセット症候群は似てる。
ミニマリストは物を減らす、人間リセット症候群は人や心理的な面を減らす。両方減らして情報を遮断するという意味では両方似てると思う。
私は心の余裕を求めて物を捨てまくったが満たされなかった自称ミニマリスト。
プロミニマリスト達が言う心の余裕という感覚をいつも追い求めてた。
あと、購入したものが「理想」ではない時のショックが嫌すぎて購入に踏み切れない自称ミニマリストの私は、最近物を持って物に役割を与えてあげるという違う「心の余裕」の感情が生まれている。
部屋にある物全ての定位置と管理ができることこそプロミニマリストの言う余裕と思ってたし、
人間関係もちょっと似ている。
誕生日、前回起きたこと、見たこと、遊んだこと等を覚えている人と関わってる。
これは把握しすぎてる。
ドラえもんみたいに「なんかないかなんかないか」ってするのもいいじゃないか。
人との話題も「なんかないか」で話して探り合うのも会話だし。話は忘れていい。
無難な色(黒、グレー、白、紺)で固めてたけど、色の小物を入れた時みたいで気持ちも楽しい。
「なんかないか」で本番への臨機応変への強さも身につく気がする。
したら、正解不正解がなくなった。
私はそれが欲しくて買ってる。で。
使い勝手悪くても私が好きで買ったからって私が合わせればいい。(靴以外)
自称ミニマリストの私は過去との決別のたびに部屋を綺麗にしてる節もある。
だけど、いくら掃除しても結果は変わらない。
テスト前に掃除しちゃう感覚かな。
リセットしたいのは人との関係じゃなくてそのグループに関わってた自分のペルソナとだった。
本当にどうしようもないなら逃げてもいい。
だけど、程よい距離感で居続けるのを怖くなって逃げるのはちがう。
他人がレッテルを貼ってくる。逃げても他人の中のレッテルは流れ落ちることはない。
日々更新させてくれる人といるしかない。
私は常に逃げてた。
もう逃げ切れない所までいる。