何でもいいから今凌げるものを、と適当に本を買ってしまう。
最近はよっぽどじゃないと紙の本を買わない。Kindleで買って、読み上げ機能で聴いてしまう。慣れてくると速くても聴き取れるし、眠くなるけれど、漢字、平仮名の区別もなく音は1種類なので分かりやすい。ミシェル・ウェルベックのKindle版の本がなくなってしまって、早く他のものも出て欲しいと思う。闘争領域の拡大やセロトニンは読んでいると心が落ち着く。自分では言わない、聞かないだろうことにまで言及しているところが何故か安心する。ただ何度も読んでしまえば飽きてしまうし、そうすると更に本