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木下斉さん『ジブン株式会社ビジネススクール』10月2時限目:chatGPTと球打ち

チャット GPT と 玉打ちをしながら、自分のキャリアにおけるマーケティング戦略たる「4 P」を固めていこう、という課題が出ました。

以前から 木下さんはチャット GPT は アイディアの玉打ちに使えるとおっしゃっていましたが、意味がよく分かっていませんでした。

やってみて、あーこういうことなのか、とイメージがつかめました。

AI は当然ながら、体がないので、行動ができず、机上の薄っぺらな答えしか返ってこないのかなと思っていましたが、そうでもありませんでした。

答えを期待してはいけないけれど、木下さんの言う通り、自分が気がついていない側面や、抜け穴を教えてくれたり、そうですねと共感してくれたりして、一人でやるテニスの壁打ちにとても似ていました。

ズバリ答えを教えてくれないので、結局は自分で考えるしかないんですけど、一人でグルグル考えているより、少しだけ前に進むヒントになると思いました。




ジブン株式会社のマーケティング戦略を4P分析してもらったら

まず、私のジブン株式会社のマーケティング戦略部長になってと依頼し、私の前提とやりたいと思っていることをまず入力しました。

私は、 7年間都市銀行で一般職として窓口などを担当した後、結婚退職をして12年ほど専業主婦をし子育てをしてきました。 その後、ハンバーガーショップの店頭カウンター、タクシー会社の配車事務、地方銀行の窓口、都市銀行のバックオフィスの職場をパートとして働いてきました。定年後も月々8万円くらい稼いで社会との関わりも持ち続けたいと思っています。 月1でゴミ拾いボランティアをすることでマンションの住民の孤独対策にならないかとポスターを作り募集して、今月2回目を終え、6名の方とゴミ拾いをしました。できれば、社会的な問題解決につながるような仕事で収入が得られるといいなと考えています。 マーケティングの手法 4p分析を使って、何か商品を売るのか、いくらで届けるか、目標にどのような経路や手段で届けるか、目標にどのように商品の存在や特徴の魅力を知っているかを考えてください。

「自分株式会社」のマーケティング担当部長として、4P分析をベースに考えてみますね。

1. 商品

ユーザーのこれまでの経験と社会的な問題解決に対する関心を反映した「商品」として、以下のようなサービスが考えられます。高齢者のコミュニティ支援サービス: 一人暮らしの高齢者や孤独を感じている人々を対象に、定期的なゴミ拾いボランティアや交流イベントの開催を育て、地域のつながりを強化します。今いる経験を話し、他の地域や人々に広げます。
地域密着型サポートサービス:高齢者や子育て中の家庭を支援する、生活に役立つサービス(たとえば、買い物代行、行政手続きのサポートなど)。
ライフスキル講師:金融機関での経験をコンサルティング、家計管理やシンプルな金融リテラシーに関する講座やワークショップを地域の人々に提供する。


2. 価格(価格)

サービスの価格設定は、地域のニーズと一般サービスを考慮して設定します。 ゴミ拾いボランティアやコミュニティ支援サービスは、参加者にとって無料もしくは低価格(1,000円程度の参加費)で提供し、地域の支援や助成金を活用して報酬を得るモデルも検討できます。ライフスキル講座:1時間あたり3,000~5,000円の受講料。個別相談やセミナー形式により変動します。


3. 場所(流通)

サービス提供の場所としては、以下が考えられます。オンラインとオフラインの併用:特にライフスキル講座などは、オンラインで全国の人々に届けることができます。一方、ゴミ拾いボランティアやコミュニティ支援は、対面で地域の人々と直接関わることが基本です。
地域のコミュニティセンターや自治体のスペース:これまでのボランティア活動の延長として、地元の公共施設を活用することで、身近で信頼感のある環境を提供します。


4. プロモーション(プロモーション)

次に、どのようにこのサービスを広めるかを考えます。地域の掲示板やSNS:マンション内の掲示板や、地域のSNSグループを活用して、活動内容を告知します。 特に、高齢者向けの場合、紙ベースのポスターやチラシも有効です。
口コミ・紹介制度:どなたの参加者や受講者が新しい人を連れてくる形の紹介制度を設け、参加者を増やします。
自治体との連携:地方自治や福祉団体と連携し、活動の一部をサポートしてもらうことで、信頼性を高めるとともに、広報の一助にします。


これらを活用することで、地域社会と深い関わりを持ちながら、月々の目標収入(8万円)を達成することができる可能性があります。退職後も活躍し続けるための具体的なマーケティング戦略として、これらを実行していたことを提案します。

今やろうとしているマルシェ出品についても聞いてみた

文章が飛んでいますが、何度か試すうち、マルシェを提案している答えもあったので、収入を月5万円稼ぎたいと変更し、つぎのように入力しました。

私がマルシェに挑戦したいと思っていること、本当はレモネードや焼き菓子などを販売したくて、食品衛生管理者の資格まで取ったのに、営業許可がないので食品出品の募集がなく苦戦しており、方向性を変えて水引を使ったお正月飾りのワークショップを出品しようとしていることがよくわかりましたね?

はい、状況を理解しました。マルシェでレモネードや焼き菓子を販売したもの、営業許可がないため難航し、方向性を変えて水引を使ったお正月飾りのワークショップを出品しようとしているのですね。

それでは、新たなプランに基づいて、マーケティングの4Pをもう一度考えてみましょう。



1. 製品(製品・サービス)提供価値:水引を使ったお正月飾りの制作ワークショップ。 日本の伝統工芸である水引を使い、手作りの楽しさや達成感を提供します。 季節感あふれるお正月飾りは、自宅のインテリアとしても最適です。
差別化ポイント:
初心者向け: 手先が器用でない方や初めての方でも安心して参加できる内容。
オリジナリティ:参加者が自分だけのデザインを作れるように工夫。
文化体験:水引の歴史と意味を学べるミニ講座付き。


2. 価格(価格)ワークショップ料金:
参加費:一人あたり3,000円~4,500円程度。材料費と場所代を考慮しつつ、参加しやすい価格設定にします。
割引制度:お申込み早期割引やお友達紹介割引を導入しております。


3. 場所(流通)開催場所:
マルシェやイベント会場: 地域のマルシェでブースを出展。
レンタルスペース: アクセスの良いレンタルルームやコミュニティセンター。
オンライン開催:オンラインでのワークショップを併用し、全国の参加者を募集しています。


4. プロモーション(プロモーション)ターゲット層:
手作りやクラフトに興味のある女性:主婦層やシニア層。
親子参加:親子での思い出作りを求めるファミリー。
文化体験を求める外国人観光客: 日本文化に興味のある人々。
プロモーション戦略:
SNS活用:InstagramやFacebookで作品例やワークショップの様子を発信。
地域メディア: 地域のフリーペーパーやコミュニティ掲示板に告知します。
口コミ促進: 参加者に写真をシェアしてもらい、口コミで広がります。
体験レポート:ブログや動画でワークショップの魅力を伝えます。




この新しい方向性であれば、営業許可がなくても始めやすく、初期投資も抑えられます。また、水引という伝統的な素材を使うことで差別化も図れます。とオンライン販売を行うことで、目標の月5万円の収入に見積もると思います。

次のステップとしては:試作品の制作:実際の作品をいくつか作り、プロモーション用の写真をご用意しております。
スケジュールの設定:ワークショップの日程を決め、予約を受けつけます。
必要な道具や材料の準備: 参加人数に応じた材料を確保する。


何かご不明な点やご相談がございましたら、ご遠慮なくお知らせください。一緒に目標達成に向けて頑張りましょう。

なかなか良いですね笑。

早速、今日、11月の隣町のマルシェに申し込み、出品が決まりました!
やったー!


まとめ


チャットGTPが背中を押してくれて、ここ数ヶ月ずっとグルグル考えていてしぼみそうだったマルシェが実現しそうです。
チャットGTPの壁打ち、球打ちは、お勧めです。

特に、差別化ポイント、価格設定、プロモーションの提案が、私のような素人には、助かります。

数字を意識して、いつも木下さんがおっしゃっている弱者の戦略の「小さく始める」を忘れないようにしたいと思います。



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