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ジブン株式会社:キャッシュフローは命

木下斉さんのジブン株式会社ビジネススクール4時限目は、CSです。

CS は現金の出入りを表す収支計算書です。それが営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローの3つの欄に分かれているだけです。従って、これら3つの欄はそれぞれに、現金が増えていっている場合と減っていっている場合に分かれます。

財務3表一体理解法242ページ


営業キャッシュフロー→営業活動によって会社のお金が増えているか減っているか

投資キャッシュフロー→投資活動による現金の出入り。設備投資をしたり、有価証券を購入したりしていれば会社からお金が出て行くのでマイナス、逆に保有していた設備や有価証券を売却していれば会社にお金が入ってくるのでプラス

財務キャッシュフロー→借金をしたり、新株を発行したりしていれば会社にお金が入ってくるのでプラス、借金を返済したり、配当したりしていれば会社からお金が出て行くのでマイナス


現在のジブン株式会社の CS

営業キャッシュフロー→+
投資キャッシュフロー→マイナス
財務キャッシュフロー→0

今後のCS の戦略は…

自己投資していることから、売上を上げて、営業キャッシュフローに乗せることが、目標です。

今年の目標の1つが、労働集約のお給料ではなく、不動産収入の他に、自分の力で売上を1000円以上上げることでしたが、マルシェの売上とブログの収益で達成できました。

でも1000円って、お前なめとんのかと言われそうなので(笑)、なんとか5桁まで行けるように考えないといけません。
戦略を考え中です。


まとめ

財務3表一体理解法の本で、PL、 BS 、直接法 CS、間接法 CSを記入することをやってみましたが、お互い繋がっていることが分かりました。

複式簿記は、この3表を行き来して、見る事が大事なのだそうです。

4年落ちのベンツの話はとても興味深かったです。
資金ショートが起きないように、経営者はいつも考えているんですね。

ジブン株式会社でも資金がショートしないようにキャッシュに余裕を持つことを心がけようと思います。



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