【第1節】ヴィッセル神戸寸評
寸評Jリーグが開幕し、開幕ホーム戦でアビスパ福岡と対戦。序盤は相手右シャドーの紺野、右WBの湯澤のサイドアタックに苦戦したが、菊池、トゥーレル、大崎と守備の中核選手を欠く中で福岡の攻めを耐えきった。後半は福岡の攻撃が精彩を欠き、対する神戸が躍動。酒井の獅子奮迅の攻撃参加、大迫のポストプレーなど選手の個性が見えやすい展開に。後半25分に途中出場のパトリッキが値千金の先制弾を決めて1-0と先行した。攻撃の手を緩めず、主導権を握りながらの完封勝ち。負傷者を多く出して不安視されていた