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北欧に行きたい
冬生まれではあるが、私は寒いのが苦手だ。
冷え性持ちでもあるから、手足の先が冷たくなりやすい。
東京生まれのためか、雪に子供の頃は憧れた。
が、寒さの厳しい場所に住むのはどうかとも思っていた。(正直、やっていけるのか、と)
だが、先日『北欧の神秘』展に行ったことで、にわかに北欧への憧れが私の中に燃え上がっている。
長く厳しい冬。しかし、それが終わった後に来る春は、どんなに感動的だろう。
そして、短くも美しい夏。葉が色づく秋。
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展覧会に来ていた作品たちは、北欧の持つ魅力、自然の美しさや、神秘的な民間伝承や神話の世界を十二分に見せてくれた。
あの川の水に手をひたしたら、どんなに冷たいだろう。
背の高い針葉樹が生い茂る森を散策したら、どんな匂いがするだろうか。
この緑を間近で見られたなら。
などなど、想像は尽きない。
絵を眺めるだけではなく、実際に作品の故郷に足を踏み入れてみたい。
そのためにも語学を、少なくとも英語はカバーしておきたい。
ああ、夏の北欧に、フィンランドに行ってみたい。