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風邪をひきまして…
国立西洋美術館、東京都美術館が、3月半ばまで休館になる。
その間は、開催中(予定)の展覧会もお預け。
状況を考えれば無理もないが、ハマスホイ展の記事を手掛けた身としては…。
ゴッホのヒマワリもお預けだ。(展覧会がないと、記事の仕事もしようがない)
まあ、「感染」の危険を避けるに越したことはない。
かく言う私も、昨日の夜から微熱が出て、上ったり下がったりを繰り返している。
何となく眠い。
病院で、「風邪薬」をもらったが、職場からも先ほど様子を聞く電話をもらった。やはりと言うかピリピリしている。
もしも、病気を避けて家にこもらなければならないとしたら、せめて花か絵は部屋に欲しいかもしれない。
一輪挿しでも良い。
絵も、小さい物で良いが、飾るとしたら何が良いだろう?
意外と、オールドマスター系の具象画よりも、抽象画の方がインテリアと相性が良かったりする。
あるいは、花の絵―――ゴッホだと強すぎる。(物にもよるが)ルノワールは悪くはないとは思うが…。
モネの睡蓮あたりが良いかもしれない。(オランジュリーの、壁一面に睡蓮の絵をはめたあの部屋は本当に圧巻)
ルドンはどうだろう?